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写真、写真、しゃしん・・・
昨日お話しましたでしょ、写真が多いって話。どうですか?ゆうに100枚は超えていますよね?この一枚一枚にキャプション(説明)をつける作業がなかなかはかどりません。髭爺から説明を聞きながらなので遅いんです。すみません。しかも昭和30年以前は昭和初期か?大正時代末期なのか?の区別もつきません。難しい・・・
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右の大きな看板は真中が「風車」になっているという当時としては画期的な広告塔。多分所沢駅前あたりにあったのではないか?というのですが正確なところが分かりません。どなたかぁ、おじいちゃまか
おばあちゃま・・などのアルバムに同じ写真は無いでしょうか?
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祭り囃子が店内に流れる中、松屋呉服店さんの手拭を販売しはじめました。
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スタッフTさんが「すすき」を取ってきてくださったので、手拭も見栄えしていいですね。夕方までに50本お預かりしたうち、販売したのが計19本、珍しさとお手軽な価格でみなさん大喜びで買っていかれました。
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夕方になると、塾帰りのお譲様や、マチの昔をご存知のお客様が次から次に来店なさいます。

今日一日でなんて、たくさんの方に見ていただいたでしょう。明日は「マチの顔であった建物と、店蔵について」のお話会が午後2時から始まります。お誘い合わせの上、是非ご来店ください。


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2006/09/30 (土) 19:54:41 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
今日から始まる「マチ場の今昔」
この二枚の写真は昨日の午後の店内。多分100枚以上の写真で店いっぱいになるはず・・・なんだけど、明日までに展示しきれるかな?少し不安でした。が・・・
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どうですか?こんな素敵なポスターも店頭に登場しました。
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ところで、今朝は開店まもなくこんなお客様が見えました。
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「水曜日にパッチワークを教えていただいたのですけど、せっかく完成したから見せに来ました。」とBAGの中から見覚えのある赤い小銭入れを出してくださいました。ご主人にも「素敵なのが出来たね」と褒めていただいたといってとても嬉しそうになさっていたお客様。わざわざ店に来てくださってありがとうございました。そして、またこういう講習会を開いてくださいとのこと。はい。ちゃんと計画できるよう努力しますね。だって午後にももう一方、パッチワークの御礼に見えたんですもの。ちゃんとスタッフFさんにもお伝えしますね。よかったぁ・・・
そういえば、昨日展示準備をしている最中にはY新聞に出た「もんぺ教室」の問い合わせの電話が3本もありました。布草履も、木目込み人形のことも講習終了後も反響が続いています参加してくださったお客様にも、講習に協力してくださった先生方にも感謝です。

そして、午後にはデイケアサービスの皆さんがこの写真展をご覧になりたいとお見えになりました。
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中には、このマチ場の「F」という料亭で働いていたという女性の方がいらっしゃり、懐かしい写真をご覧になってからは、あまりお話なさらなかったことがうそのように、すらすらと昔のことを話し始めました。最後、車に乗られてからも私の手を握り、話し続けられていたお客様。また是非いらしてください。そしてお話を聞かせてくださいね。
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「あ、本物だ」
「?」
「いまも出掛けにケーブルテレビ見てきたんですよ」
こちらのお二人は自称「なおちゃんファン倶楽部会長」のご夫婦。
実は、この私も(時々ですが)ケーブルテレビで井筒屋町造商店のお知らせなどをお伝えしているのですが、その放送を見ていらしたとのこと。すみません、こんなのが本物でした。
でも「こちとこ」出演中の「本物のアナウンサー」かわいいなおちゃんをご覧になりたい方は是非所沢ケーブルテレビ・メディアッティにお問い合わせください。
それにしてもなんとも仲の良いご夫婦でした。
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夕方五時を回るころに、来月貸しスペースでIdutsuyaを利用なさる「和」からよみがえる「洋品」展のT先生がそのときに展示なさる手作りBAGを持ってきて見せてくださいました。どうですか?どれも素敵ですよね。右側の明るいBAGも着物から作ったものだとか・・・なんだか楽しみになりました。
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今日から始まった「所沢マチ場・・」は10月18日まで。このBAGの作品展は20日(金)からとなります。
まずは1日午後2時から開催されます「マチの顔だった建物・店蔵について」のお話会に是非お越しください。お待ちしております。

今夜ブログが遅くなった言い訳です。10月14日(土)にコンセールタワー一階の「花の詩」で開催される落合功江さんのフルートコンサートの打ち合わせに参加させていただいておりました。5時半に集合したのに、ひと段落したのが午後9時過ぎ。バンドネオンの豊田さんも来てくださり、スタッフNさん・Iさん・・・「花の詩」のマスターも交えて真剣に打ち合わせ。演奏する側の真剣さと、いかに心地よく演奏をお客様に聞かせようかと考えてくださるマスターの真剣さに、我々お手伝いのIdutsuyaスタッフも改めて気合を注入しました。

Idutsuyaでコンサートをしてくださったフルートの音色が再びお隣の「花の詩」に広がります。フルートやバンドネオンと新たな音色もどうぞお楽しみに・・・チケットのお求めは直接「花の詩」まで。




2006/09/30 (土) 00:19:19 | 今日のできごと | TB(0) | CM(4)
千変万化・・Idutsuyaという場所
Idutsuyaってこんなにたくさんの表情を持っていたところなんだ。今日、片付け終わった店内を見ていて、年明けから今までの様々な展示を思い出していました。明日も展示入れ替えのため定休日の店の戸は開くことになるでしょう。
今日まで様々な展示を行ってきましたが、そのたびに、多くのスタッフが携わってきました。毎回毎回の企画に応じた展示方法にも、それぞれの知恵が光っています。貸しスペースのときは「Idutsuyaスタッフのお客様への心遣い」がスペースの「主」であるお客様と一緒に「より良いものにしたい」へと気持ちが一つになります。

見方によってはこんな狭い店の中ですが、隅々にスタッフそれぞれの思いが生きているのです。

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20名の生徒が「ロの字」に座って・・・(06年9月 パッチワーク教室)
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こちらも20名も人がこんな形にも座ったりしています。(06年9月 木目込み人形教室)
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そして、上記のような手作業の続くときは蛍光灯の照明まで出現して・・・
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あるときの展示・・・(06年9月 グループアラカルト)
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展示がなくなったときの奥座敷
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土間は時にはステージになり・・・(06年8月)
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そういえば春には華やかな飾り付けをして。(06年1月)
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「ひなの里」では巨大タペストリーが人の足を止めました。(06年3月)
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野点にしつらえた店内では「お茶会」もありました。(06年3月)
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つるし雛は多くのお客様にお越しいただきました。(06年3月)
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市内の農家の方から桜の大枝を頂きました。(06年4月)

あさってからの展示も楽しみになさってください。Idutsuyaは皆様をお待ちしております。おやすみなさい。
(27日の手作りフェア最終日のブログもご覧ください)
2006/09/28 (木) 00:01:56 | 井筒屋町造商店について | TB(0) | CM(0)
手作りフェア・・無事終了!
Idutsuya初の試み「手作りフェア」も最終日となりました。22日の布草履から始まって、25、26日のもんぺ教室。また23日(土)には清水 紫秋先生の木目込み人形「干支 いのしし作り」も開催され、どこの教室も満員御礼の札止めとなっておりました。そして迎えた最終日の今日は「パッチワークのコースター・財布」でした。
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授業開始15分前には事前に遅れるという連絡のあったお一人の生徒さん以外は全員集合です。(木目込みの時も、もんぺのときも早い方は9時15分には来店されていました。)スタッフFさんが今日のパッチワークの先生です。彼女は以前本当にパッチワークのお教室を開いていらしたのですよ。(にわか先生ではない本物の先生ですから)
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何度も外から覗きこまれては「今から参加出来ますか?」とおっしゃる方もいれば「次回の開催のお知らせはどうすればわかりますか?」と問い合わせられたり。なるべく早く次回の教室をセットできるようにしますので少しお待ち下さいね。
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さ、いよいよ作業開始。Fさんがセットにしてきて下さった「教材」の確認からスタートです。
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10分も経たない内に皆さん真剣そのもの、声もあまり聞こえません。
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結局今日の教室は朝10時からなんと4時近くまで延々続いたのでした。もちろん途中でお食事をなさりに行かれたり、お弁当を買ってこられて店内の座敷で召し上がったり、お昼で帰られた数名の方を除いて、3名の方だけはお昼も食べず「ぶっ通し」で夕方までいらっしゃいました。さぞかし、お腹も空いたことでしょうね。

夕方4時には再び丁髷・Nさんが駆けつけてくださり、蛍光灯のとり外しから土間の片付けを手伝って下さいました。おまけにソフトクリームの差し入れまで頂いて・・・ごちそうさまでした。

22日から始まった「手作りフェア」ではたくさん方々のお問い合わせお申し込みを頂き、またご参加頂きました。厚く御礼申し上げます。と同時に、今回参加できなかった方たちの「次開催する時には電話して・・・・」も大勢いらっしゃいました。また市内に限らず、川越、飯能・入間・狭山・都内とたくさんの地域の方も参加してくださいました。

この6日間、本当にたくさんのお客様に来店いただき、また各種新聞社の皆様には取材にお越しになったりと本当に感謝しております。
ちなみに、今朝の読売新聞には「もんぺ作り」、家庭新聞には「木目込み人形」の記事がそれぞれ写真付きで載っていました。是非御覧下さい。

明日は定休日。明後日からはまた自主企画になります。詳しくはHPで・・・
また金曜日にお目に掛かりましょう。


2006/09/27 (水) 00:00:16 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
もんぺの着こなしって・・・どうかしら?
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もんぺの教室も今日が最終日。朝早くから・・・と思ったら今日は出足が悪い。曇りだから?雨が降りそうだし・・と思っていたら、ぽつぽつ集まってらっしゃいました。どうしてかな?
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来店なさる皆さんのお話を聞いてみると・・・
「先生、夕べここまでやっちゃいましたぁ」
「私はあとここを縫うだけ」「すごいじゃないですか」
「先生、先生・・・わたしはここまで」
「私はここまで縫ってきました。」
つまり皆さん、宿題というか、昨日の続きを必死にやっていらしたんではないでしょうか?必死という言葉はちょっと語弊があるかもしれないですね。真面目にきちんと済ませてきたというか、予習してきたのでしょう・・きっと夜遅くまでもんぺ作りに励んでいたために出足が鈍かったのじゃないかな?そう感じてしまうほど、真面目な生徒さん達でした。
スタッフIさんも午後から手伝いに来てくださって、皆さんの着こなしのお手伝い。朝から一人だった私はおお助かりでした。
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2日間ですっかり仲良くなられて・・・
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おっと、久し振りにちびちゃん来店です。雨の中よく来てくれたわね。カメラを向けても私の足の間に入ってきてしまってこの一枚を撮るのに大騒ぎでした。
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さてさて、皆さんいよいよ完成間近です。これは洋服の生地?
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これは箪笥の中に眠っていたお母様の反物から・・だとか。
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光沢がなんともいえない黄八丈柄でしょうか?
みなさん、それぞれの作品をはいているうちに、その着こなしに話が広がっていきました。
「着物にあわせないもんぺって上は何を着ればいいのだろう?」
「冬は?」
「あわせが深いと下に着ているものが見えちゃうけど」
「かえって下を見せちゃう着方ってありなんじゃない?」

結局、次回もんぺに関わる企画ではもんぺの「着こなし」などについて皆さんのご意見を伺ったり、実際に着こなされている方の「着こなし術」をご披露していただいたりしてみようかな?そんな考えが頭をよぎりました。

優秀な生徒さんの最後のお一人が帰られようとした3時過ぎに、あのバンドネオンの豊田さんが先日店から借りていかれた「傘」を返しに来てくださったのです。
すると、その最後の生徒さんが「よかったら、どうぞ」と彼にも、黒砂糖のお菓子を勧めてくださったのです。ちょっぴり「しょうが」の香りのするそのお菓子を食べた豊田さん
「ここって本当にアットホームなんですね」
嬉しい一言でした。

そして夕方4時を回った頃、明日の準備のために丁髷さん、Nさん、明日の先生でもあるスタッフFさん、Iさんも最後まで残ってくださって会場設営です。もんぺ作りのためにつけてあった二階と奥の座敷の蛍光灯をはずし、土間の方に移動してもらいました。予定では20名の生徒さんがお越しになるので机も6台。講師となるFさんにはピンマイクをつけていただいてホワイトボードも使っていただくことにしました。Iさんの作ってくださった参加者名簿をみて材料を確認し・・・5時過ぎにやっと形になりました。みなさんお疲れ様でした。
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22日(金)の布草履教室から始まった「手作りフェア」なんとか明日のパッチワークまで無事に終えられますように・・・

雨足の強くなった空がうらめしい火曜日の夜です。




2006/09/26 (火) 00:00:32 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
除虫菊ともんぺ教室
お待たせしました!皆様おまちかねのもんぺ教室初日です。限定10名のお客様のうち急遽キャンセルなさったお一人を除いた9名の生徒?さんは朝早くから来店されています。
さぁ、もんぺ教室スタートです。宮本先生から「もんぺ」事初め?のお話を伺いました。皆さんのなかには、単なる「和裁教室」と思っていらしたのに、こんなに丁寧な話から始まっていく「井筒屋町造商店流もんぺ教室」に喜んでくださり、あわててメモを取り出したり、食い入るように先生のお話に聞き入っていらっしゃいました。
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お話のあとは、いよいよもんぺの試着です。どの形が気に入るのかな?皆さん、真剣に品定めです。
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と、一度、これをつくろう!と決めたら「猪突猛進」早速裁断開始。なかなかいい柄をお選びですね。毎回思うのですが皆さん本当に個性的な柄を持っていらっしゃる。完成するのが楽しみです。
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お二階での様子。窓を開けると秋めいた風がお座敷を通り過ぎます。
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え?これはなに?
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どなたの裁縫セットかわかりませんでしたがちょっと写させていただきました。きっと手作りがお好きな方なのでしょうか?はさみ入れもお手製のよう・・かわいらしいですね。

今回の生徒さんは大変優秀な方揃い?なのか・・・先生達もすんなり指導なさっているようです。(よかったぁ・・私参加しなくって)

ここ数日、急に秋の気配が感じられるようになってきました、が、この時期元気になってきたのが「しまっか」しましま模様のあの”蚊”です。これがまたさされるとかゆい、かゆい・・・蔵の中で打ち合わせていたNさんもやられたし、お客様も唇を刺されて・・おかわいそう。ごめんなさい。でも唇に「ムヒ」ってわけにもいかないし。結局、除虫菊に頼るしか方法は無いので、今日も店内には昔懐かしい蚊取り線香の香りが漂います。多少、煙たいかもしれませんがご勘弁を・・・

さて明日はどんなモンペファッションショーになりますか?期待してしまいますね。

昨日の重松流祭囃子競技会の結果・・・すみません。未確認情報ですが、東京都から特別参加?なさった「羽村市」の皆さんが優勝。昨年優勝の所沢市内の「北秋津」チームが今年は準優勝だったようです。もし間違っていたらごめんなさい。

2006/09/25 (月) 01:00:29 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
ふ・ぬ・け
今日は日曜日。朝のお当番はZさんと二人。Zさんは毎週日曜日になると雨戸の敷居に蝋を塗ってくださいます。雨戸の開け閉てが重いことに気が付いて
「毎週、俺が蝋をぬってやりゃぁ、少しは軽くなんべ」と所沢の「だんべ言葉」でおっしゃって。
目立たないけど、こういう小さな心使いがありがたいです。

さてさて、昨日の報告から・・1
木目込み人形「干支(いのしし)作り教室」が昨日開かれました。イノシシ・・と云うだけで
「かわいくなさそうだから・・・」
「きっと豚見たいなんでしょ?」
なんて声が聞こえていましたが、実際に店に飾ってあった「いのしし」を御覧になった方は、ほとんど「申し込み」をなさって帰られるほどの「器量よしのいのしし」さん達です。
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店の土間は生徒さんで満員
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しかしよく見ると、狭い土間にうまく机を並べて先生の指導が行き渡るように配置されていますね。例の水曜日に取り付けてくれた蛍光灯も大活躍、みなさん、明るい手元でばっちり完成!!でした。

そして、今日24日(日)は松井公民館で「第二回 重松流祭囃子競技会」が開催されました。昨年から始まった競技会ですが、これが熱い、熱い・・・各町内の代表者や日頃、お囃子の練習をしているグループがその「技」を競います。「見る方」はもちろん「演じる方」も真剣です。特に昨年優勝を逃して涙を呑んだチームは並々ならぬ気合いで今日を迎えたとのこと。
今日の優勝者はどちらの団体なのでしょうか?明日、お知らせできると思います。
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こちらは井筒橋たもとにある「アトミ美容室」の奥様・・(もちろんお獅子の中味ですからお間違いなく)

そして、Idutsuyaはというと・・今日は手作りフェアの「教室」の狭間の日曜日。がらぁんとした店内がひさしぶりなのでちょっと一枚写してみました。明日・あさって「もんぺ教室」、最終日27日は「パッチワーク教室」と続きます。どちらも満員御礼の教室です。明日からまたまた忙しくなるIdutsuyaにポワァァァァンとした時間が流れて行きます。急にこんな空間に身を置くと「ふぬけ」になったような気分でした。でもしっかり仕事はしていますので、念のため。
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2006/09/24 (日) 17:20:46 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
駆け足の一日。
「手作りフェア」が始まりました。初日の今日は「布草履教室」
皆さん、お待ちかねの企画のひとつです。今回は電話での申し込みを受け付けたのですが、申し込み開始30分で定員10名になったのにはさすがに驚きました。恐るべし「ぞ・う・り」です。
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みなさん、真剣におしゃべりもせず。
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こちらのお客様はお母様に「絶対に覚えてくるのよ!」といわれたとのことで、熱心さも人一倍。とてもきれいに仕上がっていましたね。
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今回申し込みに間に合わなかったお客様も定員以上の大人数。しばらくお待ちください。必ず再度セットしますから・・・
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午後2時を回ったころでしょうか?この怪しげな光は?
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ケーブルテレビのいつものみなさんだ!「こちとこ」の撮影ですね!
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こっそり撮らせてください。あら、こっちむいたら駄目じゃないですか?自然じゃないナァ。
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夕方までお疲れ様でした。放送楽しみにしていますね。

今日は昼過ぎまで布草履の皆さんが店内に溢れ・・・
「明日は何時でしたっけ?」一人のお客様が帰り際に声をかけてくださいました。
「明日というと木目込み人形ですか?」
「そうそう、私、毎日ここに来るのよ。フフフフ」
「ま、そうなんですか?うれしいです。木目込み人形も10時からですよ。」
「じゃ、明日又来ますね」
「私もなのよ」もう一人のお客様も笑っていらっしゃいました。

今日は「気ままなネコ?」のお一人のOさんがふらっと店に来てくださったり、貸しスペースをご希望のお客様が店の中を見学に見えたり、来月の貸しスペースの方が展示レイアウトの確認に見えたり・・夕方にはコンサート関係の打ち合わせをして・・・あっというまに閉店6時です。
そういえば、午前中にはもんぺやのMさんがこの「ビル風の便り」をPO(印刷)したものを持ってきてくださいました。実は彼女にはこの「ビル風の便り」を旧 井筒屋日記のスタートから全て記録に残していただいているのです。昨年5月に始まったブログのPOは、今日持ってきてくださった分で、やっと今年の4月までとなりました。忙しい時間を縫って本当にすみません、感謝です。日々の何気ないことの繰り返しだけど、結構忘れてしまうことってあるものですよね。今となれば「記録」として残す価値も少しは出来たような気がしています。

そして夕方5時近くでしたか?スタッフとこんな話が出たのです。
「毎日このペースで一日が終わると早く老けちゃう・・そう思いません?」
「・・・・」
「あっという間に時間が過ぎますよね」
「・・・・」
目の下に隈を作っている私の顔を見て何もいえないスタッフ。
それって何かを言うより強烈なんですけど。






2006/09/22 (金) 20:08:41 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
気ままなネコさん達とさよならして。
さて、昨晩のJULEPSコンサート会場から。当然客席内は撮影禁止なので・・・
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6時半開場なのに・・ロビーには人がいない・・と思ったら、すでに客席にはたくさんの人が。もう皆さん、中にはいっていたんですね。結局私とスタッフKさんは空席を探すうちになんと最前列の席に案内されてしまいました。ちょっと恥ずかしい。演奏中も岡ちゃんやめぐちゃんと目が合って思わずにっこり、照れ笑いしてしまいました。
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最初はきっと若い人のコンサートだから・・と遠慮がちだった私たちですが、結構周りの声に感化されて、最後は一緒に頭の上で拍手なんてしちゃいましたよ。会場で出会ったスタッフや会議所・役所の皆さんもきっと楽しんでいらしたことでしょう。
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さて、終演後、皆さんにお目に掛けたいと思って写真を撮ろうとしても人が多くてそばに寄れない。しかも私は背が低い。結局メンバー全員がちゃんと収まる写真は一枚も撮れませんでした。でも彼らの表情からどんなコンサートだったかがわかりますでしょ?Idutsuyaで二回コンサートを開いた彼らがこんな大きな会場で700余名のお客様の前で歌っている姿にはじんと来るものがありました。
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そして、一夜明けて今日は「グループアラカルト」の皆さんの最終日。
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あんまり良いお天気になったので久しぶりに店の写真も撮りました。
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お向かいの「とことこ市」さんはお野菜で有名だけど、切り花でも人気があります。今日はお彼岸初日なので朝から人が並んで並んで・・・開店直後でこのとおり!花用のバケツはあっという間に空っぽになってしまいました。
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「気ままな皆さん」達は午後になるとお別れの記念撮影をして。最後に手製の「紫蘇ジュース」で乾杯して。
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ささっと片付けて颯爽と帰って行かれました。なんだか帰り際までかっこよかった皆さんでした。会期中300名以上のお客様が週末の台風にもめげずいらしてくださり本当に喜んでいらっしゃいました。
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そして、夕方4時半を過ぎた頃,撤収が終わった店内では、金曜日からの準備に掛かりました。次回の企画は「手作りウィーク」というので、様々な手作業をなさる皆さんの手元を明るくしていただくようにお願いしてところ、この期間だけ蛍光灯を付けてくださることにしました。しかもスタッフの町内会のご協力で貸していただけたんですよ。感謝です。
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手際よく作業していただいた後はそれぞれの話が始まります。
「広報のチームとしては・・・」
「HPに「お楽しみライブ」の話を商店街の目線から載せようかか?・・・」
「企画担当者にもコメント書いてもらって、只の展示の紹介じゃないHPにしたらどうかな?」
奥では「花の詩」で開かれるフルートコンサートの打ち合わせです。こうやって僅かな時間に集まってそれぞれが顔を合わせて、提案したり、アイデアを出し合って、少しずつ形にしていこうとする。そんなみなさんの関わり方が頼もしく感じられました。それぞれご自分の生活のサイクルの中でどこをお互いあわせられるか?メールで?ここで会って?・・と、いろんな形があるけど、進む方向は一緒なんですよね?

「気ままな・・・」みなさんに今回は色々教わったことがあります。芸術を通して自分をきっちりと表現するところ、そんな自分を仲間に合わせるところ、お互いに話し合ってつきつめて「こと」を進めていくところ、大人の付き合い方、目的を一としている方達の意識のありようをこの6日間の中で垣間見ることが出来ました。

さよなら、気ままなでも素敵なネコさんたち、またお目にかかれます日まで・・・

2006/09/20 (水) 20:52:50 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
明日でお別れニャァー
いつも思っていたことですが・・・Idutsuyaのまん前はバス停です。本当にまん前です。そして、どこもうでしょうがこのバスのダイヤというものが道路事情や天気によって時間どおりにいきません。いつもバスの来る方向を見て待ち続ける方がいます。
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今日はお隣のマンションにお住まいのご夫婦が20分もの間バスを待つことになりました。丁度掃除をしているときでしたので土間の長いすをお貸ししまして座って待っていただくことにしました。でもこのお二人の後姿がとても素敵だったのでこっそり取らせていただきました。ごめんなさい。
「この間の長唄ライヴはよかったね、所沢であんな演奏が聞けるとは思ってもいなかったですよ」
「そうですか。よかった、今度はタンゴのバンドネオンとかどうかしら?」
今度は奥様が身を乗り出して、「そういうの、私好き好き」ですって。
「生で聞けるって本当にいいよなぁ・・・」
「あの吉村家具さんの空間が音が響いていいんだよね」
私が失礼してもお二人のお話は途絶えないようでした。
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お昼前に、賑やかな団体が来店なさいました。
「ここだ、ここだ」
「ほら、ここだよ。Idutsuyaって書いてある」
実は今回展示の陶器の作者であるUさんが陶芸を教えていらっしゃる「Hの園」の皆さんがお越しになったのです。
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みなさん、先生の作品を目の当たりにしてますますご自身たちの創作意欲に火がついたかしら?私がお出ししたただのお茶をおいしいといって喜んで召し上がってくださいました。今度は皆さんの器で私がお茶をいただきたいですよ。
そして以下は先生の作品です。お魚の絵にしても椿の絵にしても「しっかりした基礎」がある方たちの作品とは、こういうものなんだと改めて感じる作品です。こういう陶器が一つあったら、私の料理でも料亭の味になるかなぁ?素敵でしょ?生徒のみなさん、がんばれ!!
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今日午後からは「ろう版画」の無料体験教室。
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すみません、出来の悪い生徒で、ちっとも落ち着いて教えていただかないのでとうとう完成しませんでした。
次にお目にかける3枚のガッシュの作品はもうひと方のUさん。作品名は「記憶の断片」色あいが鮮やかで、それでいて落ち着いた不思議な雰囲気です。和室でも洋室でも、白い壁でも色の濃い壁でも、自分が飾りたいと思う場所に溶け込んでくれるような「ハート」を感じる作品です。
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こうして「気ままなみなさん」の作品展も明日一日となりまし。今日もお客様がたくさん見えました。
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「ところねこ」の私がご案内しております。明日も是非お越しくださいニャン!!明日は午後3時までにご来場くださいニャァーーーー
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ところで、今夜どうしてブログが遅い時間になったかというと・・・あのJULEPSのコンサートに出かけてきました。出かけた?Idutsuyaであったんじゃないの?違います、違います。一昨日ご紹介したフルートの落合さんがIdutsuya以外のお店で10月14日(土)演奏するとお知らせしましたが、JULEPSも実は他の場所で歌っていたんですよ!この続きは明日・・・


2006/09/19 (火) 23:28:02 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
Idutsuyaから広がっていけ!!
昨日お話した、石のアート。如何ですか?こういうメッセージの書かれてある色鮮やかな石がたくさん並んでいます。
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この石アートの作者は小麦を育ててパンも焼かれているのです。おいしそうな「石のパン?」でしょ?
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今朝も開店前のお掃除のときからお客様が「ここは何かしら?」とお入りになっていらっしゃいます。今ご覧になっているのは陶の作品。これはあさってご紹介しますね。
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ところで、明日は「敬老の日」所沢では小学校の生徒が市内のお年寄りにこうやってお手紙を書いてくれています。明日、たくさんのお年寄りのみなさんに、かわいい手紙が届くはずです。
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こちらの二人はお父さんが蔵の前で丁髷さんの説明に聞きいっている間、少し手持ち無沙汰な様子で店内をうろうろ・・オカリナを吹いたり、二階に上がったり・・・もう少し待っていてね。そういえば、夕方この二人とお父さんを時計の東京堂さんの向かいのケーキ屋さんで発見。何かおいしいもの買ってもらっていたのかな?
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そして、初日60余名、昨日80余名、今日は100名以上のお客さまとうなぎのぼりの来店者数。明日も新記録更新でしょうか。
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夕方、スタッフIさんとお待ちしていたお客様が来店です。以前フルートの演奏をお願いした落合功江さんの高校の後輩にあたるバンドネオンの豊田さんです。実はこの豊田さんとの出会いも本当に偶然で、落合さんのコンサートのちらしにあった彼女のプロフィールの中にご自分と同じ高校の名前を見つけてリハーサルの最中にIdutsuyaにいらしてくださったのです。しかも高校は埼玉県内ではないんですよ。本当にこういうことってあるんですね。
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今日はバンドネオンを取り出してさらっと演奏してくださいました。多分、きっと豊田さんにしてはさらっとだったのかもしれないけど、しかし・・貸しスペースの「気ままなみなさま」もお客様ももちろんIdutsuyaスタッフもみんな、その音色にひきつけられるようにじっと聞き入ってしまいました。本当に素敵な響きでしたねぇ。
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来月14日に先ほどのフルートの落合さんは隣のマンション一階にある「花の詩」でフルートのコンサートに出演なさいます。Idutsuyaでのコンサートから地元の商店街へ飛び出していったなんて素敵ですよね。そしてこのコンサートで先ほどの豊田さんとのジョイントも聞けるそうですよ。詳細は聞いていないのですがIdutsuyaでのご縁がこうやって商店街に広がっていくのは本当に嬉しいことです。
私は「Idutsuyaは決してこの店だけが賑わう事」を目的としているとは思っていません。ここから街へ、市内へ、もっともっと広がっていくことが活性化に繋がる一つの方法だとも考えているのです。

これからも、コンサートに限らず、たくさんの事を、もっともっとみなさんと力をあわせて、知恵をしぼって、信頼感を重ねて・・・そうしているうちに、すてきな活気ある、あちこちで会話の聞こえる、笑い声の絶えない・・・そんな街になって行きますよね?なんて欲張りな私でした。




2006/09/17 (日) 23:48:34 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
久しぶりの彼と再会。
今日も開店早々からお客様が来店です。私は月一回のボランティアスタッフ会議で他のスタッフが全員出かけてしまうのでお留守番。店にお越しになるお客様の様子をじっくり拝見していました。此方のご夫婦は本当に楽しそう、何度も作品の前に立ち止まられてはお互いの感想でもお話しなさっているのでしょうか?
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この下にたくさん並んでいるのは石。明日はアップでお目に掛けましょう。本当に一つとして同じ石がないんですよ。面白い。
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そして、その一つ一つにメッセージがあります。鮮やかな色使いです。
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こちらは銅版画。繊細な線で描かれています。
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上がりかまち方面を見るとこちらにも楽しそうな様々な作品が見えてきます。
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此方のイメージは「空?航空機?」なんとなくスケールの大きなものに手を差し出しているようです。モデルになっている女性陣が今日の午後には来店なさいましたね。
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あれ?彼、どこかで見たことあったんだけど。誰だったかな?
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お客様は昼過ぎから途絶えません。そして、何故か今日のお客様は「蔵」に入りたがられて・・・こっちでパンフレットの説明をしているとガラガラ・・・
「あ、すみません、中は倉庫になっていまして・・・」
「これは頂いていって良いんですか?」
振り向くとCDや絵はがきを手に取られているお客さま。
「それはお求め頂くんですよ」
「蔵の電気はここかな?」
え?またぁ!!
先ほどと違うお客様が、蔵の電気を消して戸を閉めていたのにいつのまにか中に入られているのです。
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今日はオカリナ無料体験教室。先生もすっかり「雰囲気のある姿」に変身してお客様を演奏しながらのお出迎えです。本日入会の生徒さんも二人いましたよって。その上、あさっては近くの施設に慰問演奏に行く約束までいつの間にかされて・・・すごいですね・・先生!!
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あ、思い出したぁ。先ほどの男の子。彼です!彼!!・・・去年の12月米絵の体験教室に参加したあのとき3才の少年です。ずいぶん大きくなったし、お話ししはじめたらその言葉の豊富になったこと。びっくりでした。私の記憶では「和もの」が大好きで・・・山車、祭りには興味津々とお母様がお話しなさっていたけれど。・・米絵の時も確か大きな「浮世絵」に惹かれて来店なさっていましたっけ。
その彼も4才なり、ますます「和物」好きに磨きがかかっていました。
昨日は神明社の神楽舞を最初から午後8時過ぎの最後まで見ていたとか。お母様も大変ですね。
店の外に貼っている所沢祭りの写真募集ポスターを指さして
「これがほしい。」
「これ?」
「違うこっちのきつねの方」
「これは?」とサンバの女性がうつっている一枚を指さすと
「それはいらない、それはだめだ・・」だって。
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(昨年12月のブログに載った彼です。)
ポスターをはがす頃にはまた来ると帰っていきました。

2006/09/16 (土) 18:33:08 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
ネコがご案内・・・・本日は初日です。
今日から始まる「グループアラカルト(仲間達の美術展)」朝からたくさんの荷物を抱えた「気ままな男達」が開店準備のため来店なさり、それぞれの「持ち場」に展示作業開始!!散って、散って、よーーーーい、どん!!どうですか?12時開店に間に合いますか、皆さん??
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かわいくて、ちょっと癖のあるネコのポスターが店の前にスタンバイ。小さな男の子がお母さんの手を引っ張ってネコの顔を小さな指でなぞります。
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次に足跡が気になって、どこまで続くか目線が店の中を泳ぎだし・・
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おじさまたちの足元も通り過ぎ・・
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あれ?こんなところに立ってるよ!
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箪笥の上も駆け抜けて、どこに行くんだろう??
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え?君が絵を描くの?
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本当だ、絵がたくさん壁にかかっている。上手だね。
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と、こんな調子で始まりましたが、実はその展示内容が多種多様で面白い、面白い・・・この続きは又明日。というより、一度いらっしゃいませんか?今日も60名以上のお客様が来店なさいました。
「気ままを楽しむ男達」は来週の水曜日20日まで皆様のお越しをIdutsuyaでお待ちしております。

2006/09/15 (金) 19:56:31 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
秋から冬のIdutsuyaはびっくり箱のようですか?
以前、スタッフNさんが丹精込めて植え替えてくださった、トルコ桔梗が見事に花を咲かせました。可憐な色合いで素敵でしょ?
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そして、これは重松流祭囃子競技会のポスターです。昨年の競技会を見に行ったスタッフは各お囃子連の情熱に圧倒されて帰ってきたと言っています。今年は是非見学にいらっしゃいませんか?この競技会を御覧になった後で10月8日のところざわ祭りにお越しになれば、各町内ので演じられるお囃子に懸ける皆さんの心意気が伝わると思います。
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こちらがところざわ祭り関連の写真募集のお知らせ。
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なんだか気合いの入ったポスターですよね。6枚綴りのお祭り写真大募集のお知らせ。店の前を通りかかられましたら是非足を止めてくださいね。昨年までの入賞作品がにぎやかに御覧いただけますから。
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そして、今日は小田先生の「スケッチ画で見る・懐かしい所沢百景」の最終日でした。午前中には先生の奥様もお越しになってゆっくりと展示をご覧頂きました。
「ここでこんなにたくさんの人に会って話をするとは思いもよりませんでしたよ。こうやって人と話していると時間なんてあっという間に経ってしまうものなんですね。」
連日のように店に来てくださった小田先生がこうおっしゃいました。降り止まない雨の中を「また近いうちにお目にかかりましょうね」と足早に帰られていく後ろ姿はちょっぴりうら悲しいものでした。

こうして夕方になり、展示やボードををはずした店内は・・・がらーーーーん。
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あさってからの「仲間達の美術展」でどんな顔の店に変わるのでしょうか?このグループが「気ままを楽しむおやじたちの集まりなんだ」とおっしゃっていらっしゃるところから察するに、奇想天外、面白さ満喫の「美術展」になりそうです。はたして何が飛び出すやら?興味津々ですね。
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秋からのIdutsuyaはたくさんの皆様が様々な企画展示(販売)を予定なさっていて・・びっくり箱をひっくり返したような楽しさ満載の店になりそうです。

明日は定休日。あさってからの来店を心よりお待ちしておりますね。あさってはお昼12時からの開店です。


2006/09/13 (水) 20:40:21 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
idutsuya スタッフは質問攻め
今日は「西武ニュース」の取材がありました。西武ニュースは隔月発行のフリーペーパーで西武線の各駅で配布されているそうです。
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所沢に鉄道が出来て111年目にあたるとか・・その当時の街の様子が分かるような資料や写真を見たいとのことのでしたが、当然100年以上昔のことを知っている人なんかここにはいないから・・・スタッフMさんに資料を片手に飛行機が鉄道で運ばれてきた話などをしていただきました。
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と、引き込まれるようにお客様が次々に来店なさいます。この建物はいつ、なくなったんですか?お店は他の場所で営業しているんですか?こういった絵は市で管理しているんですか?本になって販売される予定はあるのですか?
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所沢飛白の大風呂敷や昭和3年の所沢小学校の卒業写真の展示をしているあがりかまちでは・・・所沢飛白の「かすり」はどうして「飛白」と書くんでしょうか?この写真はどなたかの親御さんの写真ですか?所沢市内の学校ではどこでもこういう着物姿だったんですか?祖母が持っているものは所沢飛白なのかしら?もう織っているところは無いんですか?
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ふと、見ると・・・以前個展を開かれたWさんです。お久し振りです。Wさんは展示されているスケッチが魅力的だとおっしゃってくださいました。一口に「絵」といってもWさんの描かれるものとスケッチとは私には全く違う物に見えるのですが、Wさんは一枚一枚スケッチを丁寧にご覧になっては「こういうところがすてきねぇ。こういうタッチはさすがね」としきりに感心なさっていました。
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おや?新先生・・アメリカ帰りの先生は時差ボケがやっと治ったと店にいらっしゃいました。ニューヨーク・ニュージャージー・・・での話はまさに「武勇伝」特にあちらで出会った方(アメリカ人)が所沢にお住まいの方だったことにはお話を伺っている私もびっくり。世界は狭いとはまさにこのことをいうのでしょうか?先生もその方もさぞ驚かれたでしょうね。そして近いうちに所沢でお会いになるんではないでしょうか?ほんと、不思議な話。
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ここでお知らせです。
15日(金)は神明社大祭です。巫女奉納舞も予定されているようです。是非15日は神明社までお出かけください。




2006/09/12 (火) 21:10:29 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
今日のIdutsuya
今朝は3時ころから雷と激しい雨。床下浸水もあったとか?朝8時半前にはお店に来てしまいました。でもよかったぁ。雨漏りはいつもの「井筒の滝」の所だけでほかは無事でした。

ところで・・・このところ、消防車がよく町中を走っています。
水曜日は夜遅くH町で住宅が火災。木曜日は誤作動だったのか、梯子車が近所に来ていました。そして、今日も・・・
今日は、小型車からガソリンが洩れだしたとのこと。でも事なきを得たようでほっと一息。
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15日からの「仲間達の美術展(グループアラカルト)」の打ち合わせがありました。
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市民新聞の記者の方も見えて「気ままなおやじ?たちの」みなさん、打ち合わせに力が入っています。記者が若い女性だったから?私にはわかりません。
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午後になり、幼稚園のお迎えの頃には一時あがっていた雨もまたぽつぽつ落ちてきました。
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夏の間暑くて昼間のお散歩に来られなかった「チビちゃん」も久しぶりに来店、またまた大きくなったみたい・・ママが抱っこするにはますます重そうですね。
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あら、後ろ姿はHさん、浴衣の夜以来かしら?こうやって着物を着こなしている方は本当に貴重な存在です。
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夕方になってもお客様の姿がとぎれない今日のIdutsuyaでした。スタッフSさんが「語り」をお聞かせしているところ。





2006/09/12 (火) 00:23:50 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
さ、次へ進みますよ。
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「伝の会」長唄ライヴの成功・・まだ余韻が残っている中、Idutsuyaの前にも「満員御礼」のポスターを貼りました。ここのポスターを見てチケットを購入いただいた方が多かったので、御礼もちゃんと言わなくちゃ・・・
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午後貼り出してからも、何人もの方がこの前で立ち止まり写真をご覧になっていました。
「これ、どこ?」
「吉村家具だって、どこ?」
「そこの隣、角の店でしょ。」
「なんでそこでライヴやったの?」
「しらないけどさぁ」
とにもかくにも、みなさま、本当にありがとうございました。
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そして、今朝も店にはいつもの時間が流れていきます。いつも不用になったチラシの紙でお花やお人形・動物を作ってきてくださるおばあちゃまは、新作「パイナップル」を持ってきてくださいました。かわいらしい色合いで本当に手が込んでるナァ。いつもいつも、ありがとうございます。
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IdutsuyaスタッフのSさんに、ひとつひとつ紙を折っては、どう折ればこうなるのかを丁寧に教えてくださいました。
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なんだか、お若い方の靴みたい??
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所沢市内に引っ越されてきたのは学生時代。最初は数年だけ住む予定だった所沢にもう7年も住んでいますというお若いお二人。
「せっかく所沢に住んだのだから、郷土史というかちょっと勉強してみたくなったのですが、どこに行けば資料などありますか?」
長唄の名残が抜けてきた私、早速お節介で「ここです」とご案内。
何をどう知りたいのか?特に興味のある事柄などあったら連絡ください。しかるべきスタッフを紹介しますから、どうぞ・・・なんて言ってしまいました。
ここで分からないことはスタッフが一緒に勉強していくのがここのよいところ。文献で調べたことでもこの街で生きた人間が、その時代を通り過ぎてきた人間が文献の裏づけをするのでとっても分かりやすい話になるのだと思います。

Idutsuyaでは、たくさんのスタッフがいつもそれぞれの生きてきた経験や知識を出し合っています。その集まったものが様々な形になっているのもIdutsuyaの良さなのだと思います。それはすぐに形になるものもあれば、長い時間かかっても「目に見える形」にならないものもあります。でもそれを尊重して、どこかで接点をみつけては進んでいるのだと思います。

私達Idutsuyaと銀座商店街のみなさんも、今回そんな接点をちょっと見つけた気がしているのではないでしょうか。具体的にライヴを手伝えたスタッフも、かすめるようにちょっとだけ関われたスタッフも、みんな銀座商店街のみなさんの心意気のどこかと接触した「実感」があったように感じているのだと思います。

さ、長唄ライヴも終わり、私の頭は次の自分が担当している企画「手作りウィーク」へ突入していきます。でもその前にも貸しスペースとして店を借りてくださる方たちがいて、他のIdutsuyaスタッフが今月29日からの自主企画の準備を重ねていてくれています。

さ、次へ進みますよ。秋からは貸しスペースが目白押しに予定されています。きっとそこでまた新しい出会いがあるに違いありません。私達スタッフとお客様、展示なさっているお客様とそこを訪ねてくるお客様。そんな出会いを楽しみにして・・・Idutsuyaは先に進んで行きましょうね。




2006/09/09 (土) 20:57:38 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
「伝の会」長唄ライヴ満員御礼!
9月7日(木)「所沢銀座商店街お楽しみ長唄ライヴ」会場 吉村家具店前。これならどっちから歩いてきても見えるはず!
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店の入り口には大きな立て看板も立てました。色は緑の吉村カラー?
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昼過ぎには、商店街の方、Idutsuyaスタッフが集まり会場となる店内に椅子を並べます。と言っても実はその前に作業があったのです。個々に用意した120以上の椅子一つ一つの足にテープを巻いて演奏中に椅子を動かされてもあまり音がたたないように・・・この作業が結構大変でした。
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会場設営が終わる頃、お二人の音あわせが始まります。真剣な表情・・・いかがですか?
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そして午後3時半、開場と共にたくさんのお客様が来店なさいました。
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開演時間4時にはこの状態。椅子120席ではたりません。あわてて追加したくらいです。
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みなさま、迫力の演奏にじっと聴き入っていらっしゃいました。
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真剣な(まじめな状態)演奏と・・・
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軽妙な掛け合いのお話し・・私たちはお二人の「伝の会」の世界にどんどんひき込まれていってしまいました。
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アンコールにまで応えてもらって。
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ステージが終わってからもお客様と歓談なさる「伝の会」のメンバーでした。
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「伝の会」のお二人、お疲れさまでした。そして、有り難うございます。また、お目に掛かりましょう。














2006/09/08 (金) 17:18:06 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
銀座商店街お楽しみ長唄ライヴ大成功!!
みなさま、こんばんは。
心配していた雨も上がり・・今日は「長唄ライヴ」当日でした。

実はライヴの様子を撮った画像が余りにもたくさんあるために、逆にこれといった画像を選びきれず、今夜はここでご紹介できそうにありません。明日のブログを楽しみになさっていてください。すみません。

当初どのくらいのお客様がお見えになるのか心配でたまりませんでしたが、蓋を開けたらなんと120余人の方が来場なさいました。用意した椅子が足りなくてあわてて準備したくらいです。これには商店街の皆さんも本当に驚かれていらっしゃいました。

お電話でご注文をいただいたり、来店の上お買い上げいただいたそのチケット一枚一枚が積み重なった120余席です。これこそお客様の「渇望なさっていた手作りライヴ」であったとも思いました。

商店街の方がご自分の出来る範囲の、動ける時間を使って会場設営なさったり、Idutsuyaのスタッフも今日は商店街ボランティアスタッフになり精一杯働いてくださいました。

そしてなによりも、今回の会場にお店を提供してくださった「吉村家具」の皆様、本当にありがとうございました。今日を迎えるまでの長い時間、様々な準備、本当に大変だったと思います。そのおかげでお客様は快適な空間を「細棹のあの音色」と共に堪能なさっていらっしゃいました。

小さな一歩ですが、商店街の皆さんと、商店を訪ねてくださるお客様と、中心市街地活性化拠点施設となっている我々スタッフ、その全員の力が今日のライヴを成功へ導いたのではないでしょうか?本当に心地よい時間でした。感謝します。

最後になってごめんなさい。「伝の会」の邦寿さん、鉄九郎さん、Nさん、商店街の皆さんの心をしっかり受け止めて協力してくださり本当にありがとうございました。お二人がただ演奏なさっているだけだったらきっと私達の心にそんなに響かなかったかもしれません。でもお二人が「何故、商店街の皆さんがこういう企画を立てられたか?」という心意気まで感じてくださっての演奏は、心憎いまでにハートにしみてきたのだと思います。

あのアンケートの回収率のよさ、書き込みの量の多さにお客様の気持ちを感じることが出来ました。
では・・明日の画像をお楽しみに・・・

Idutsuyaは明日からもいつものように皆様をお待ちしております。

2006/09/07 (木) 22:47:07 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
怪しい??てるてる坊主。
あぁぁ。やっぱり雨だぁ・・・朝早くから本格的な雨。どうしよう。やっぱりてるてる坊主を作らなくちゃ。ところで、てるてる坊主って「顔なし」でしたっけ?でもそれじゃ、効力がないような・・・あ、これはどうかしら?
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これこれ、この顔なら、多少の「雨」ならはねとばしそう。明日の「伝の会」のお一人「邦寿」さんの顔にしました。効き目有りそうですよね。
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そして、予約のチケットはこんなにたくさんになりました。皆さん、本当にたのしみにしてくださっているようで、商店街としても嬉しい限りです。
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ポスターも立て看板も商店街のお手伝いもほぼ終了。あとは明日の会場設営と無事にライヴの終了を祈るばかりです。

当日券もまだ少々残っております。
明日午後3時半開場、4時開演。
所沢銀座商店街のお楽しみライヴ・・吉村家具のお店でお待ちしております。皆様お誘い合わせの上どうぞ・・・



2006/09/06 (水) 19:37:34 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
てるてる坊主、作りましょう。
今朝も「伝の会 長唄」の予約の電話から始まりました。いよいよあさって・・新聞記事やちらしでご存知でお買い求めになられる方も、フラっと通りかかってお買い求めになられる方も、みなさん楽しみにしてきます・・とおっしゃってくださいます。ありがたいことですね。ご近所のマンションにお住まいのお客様は商店街の方が仕事の後に集まって一軒一軒ポストに入れてくださったあの2000枚のちらしを見て、今回のライヴの事を知りました。とのことでした。商店街の方の努力が少しずつ形になってきているようでうれしかったぁ・・

午後4時を回った頃でした。入間市のある幼稚園の先生方がお見えになりました。園児さん達にこの建物を見せてあげたいと思ったようです。先生ご自身も「こんな古い家は初めてです」なんておっしゃるんですもの、子供達にとっては「ミラクルワールド」かもしれませんね。是非お越しください。お待ちしていますよ。
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そしてこちらのお二人は所沢市の現役の園児さんです。毎朝、行ってきますを言ってくれて、帰りも寄ってくれるのだけど、丁度先ほどの先生方のいらっしゃる間の「ただいま」でした。
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そのあと、オオタカの森トラストのYさんが久し振りに見えて「炭」など納品してくださいました。このIdutsuyaでの売り上げは全てオオタカの森トラストさんにお渡しするとそれが雑木林を買う資金になっていくそうなのです。500円で葉書二枚分の雑木林が買えると伺い、本当に小さな積み重ねで自然を守っているのだと感動してしまいました。5時過ぎには「付け立染」の伊藤先生が見えました。スタッフIさんのオーダーで「フルート」の絵を描いて下ったとのこと。ほんと?どぉれ?
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本当だ。フルートのカタログを参考に描いてくださったという「絵」は本物みたいに輝いています。この正確さ、驚いてしまいます。
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そしてこれはあさっての「伝の会 長唄ライヴ」の看板。スタッフIさんと作りましたけど、どうですか?なかなかの出来でしょ?しばらく出来上がった看板を見てうっとりしてしまいました。こここのところ、コンサートの看板を作る「技術」を身に付けてくださったIさん、丁寧な仕事振りには本当に感謝してます。ありがとう!!
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あとはお天気が気になります。え?明日、あさってが雨ですって?夕方お見えになったお客様が教えてくださいました。

てるてる坊主って効き目があるのかしら?

2006/09/05 (火) 21:20:30 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
FM生出演もいたしました。
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今日はFM茶笛の生放送。午前11時半過ぎに「所沢銀座商店街主催のお楽しみライヴ」長唄の会場でもある吉村家具さんの社長が生出演なさいました。丁度お店に伺ったらお店の裏でなにやら気配が・・・茶笛の方はこういうBAGを下げているんだ・・・
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と思ったら、中から出てきたのは放送機材・・・すごいコンパクトだ。
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ほらほら、社長がお話している。これが生放送なんですよ。すごいなぁ、これでラジオ生出演中だって。
そう、この番組は商店街の生の情報をリアルタイムに放送するようで、吉村さんで、今やっている20%OFFのSALEの情報と共に、7日の長唄ライヴの話もしていただけました。
店に戻ると15日からの貸しスペース「グループアラカルト(仲間の美術展)」のお客様がなんとIdutsuyaで打ち合わせていらっしゃいます。え?打ち合わせの段階からいらっしゃってる・・・一つ一つ打ち合わせていく過程が全部見えて、聞こえて・・・なんだか面白かったです。4
あれ?これなに?小さなお子さんが地面に貼られた猫の足跡にびっくり。これもグループアラカルトさんのいたずら!!この足跡をたどっていくと??盛りだくさんの内容のようで15日からがとても楽しみになりました。
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こちらのご兄弟は何を見つけたのかな?
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なぁんだ。お外にパパがいらしたのね?商店の方たちが集まって、さては長唄ライヴの打ち合わせ?

今日のラジオ効果なのかしら?午後6時半を過ぎても電話での問い合わせが続きます。今回のチケットは本当にお聞きになりたいお客様お一人お一人が電話や来店の上お買い上げいただいた貴重なものです。今までIdutsuyaでは何度もコンサートを開きましたが、全て入場無料、(そこにはたくさんの方のご協力がありますが)今回は現役バリバリのプロ中のプロが商店街の補助のおかげで格安の1000円とはいえ、有料です。
「こんなにお客様が来てくださるなんて、本当に感謝だナァ・・・」最後のお問い合わせの受話器を下ろしたとき、なんだか胸にじんと来てしまいました。

午前中にチケットを買いにいらした奥様は、こうおっしゃっていました。
「ミューズだと航空公園から大分歩かなきゃならないから、今までいきたくてもいけなかったのよ。たまに行けるとなっても夜遅い時間だし、帰りは息子に迎えに来てもらわなきゃならない。なんだか、悪くてねぇ。でも吉村さんでやってくれれば慣れてる買い物の道だから一人でこられるのよ。うれしくってねぇ」

ライヴまであと3日。別に私が出演するわけでもないんだけど、なんだか緊張です。所沢銀座商店街初の企画・・・どうか成功しますように。
2006/09/04 (月) 20:18:31 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
これからの町のために。
絵(スケッチ)とは不思議な魅力があるものなのでしょう。いつも感じているのですが「・・・・写真展」というより、外から覗かれて絵・スケッチ・・が飾ってあるとお客様が入ってくることが多いように思うのです。今日も、お一人目はなんと9時少し過ぎに・・・・
お掃除のために開けておいた店内にいつの間にか男性のお客様がじっと絵の前に立たれていてびっくりしてしまいました。なんでも所沢に昭和40年代にいらしたのだけど、こんな高層マンションだらけの町になるとは思ってもいなかった・・とはなされていました。
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そのあとも、どっと押し寄せるような人の入りではありませんが、お一人お一人がじっくり眺められたり
「この建物はもう無いんですか?」
「ここはいつ頃壊されたのですか?」
「これからの町はどうなるのでしょうか?
などと、質問される方が多いのです。今までのことは話せるけど、これからのことは・・・たぶんに私の希望的観測が入り、お答えしたり、お話ししづらいこともありました。
建物もそうですが、今までの「昔」のことは調べれば答えられることだし、ある程度のことはどこでも展示したり出来るかもしれません。でも今のIdutsuyaでは、いつもそこに一ひねりのエッセンスを入れたりしています。でももしかしたら、Idutsuyaがもっともっとやらなくてはならないことは「昔」の事を踏まえた「これから」のことなのかもしれません。建物も、町のにぎわいも、子供の遊びも、近所とのおつきあいの仕方も・・そんなこと全てひっくるめて、「昔」の『いいとこ取り』できればいいのになぁ。そんなこと夢でしょうかね?でもそんな「きっかけ作り」が出来るのはこのIdutsuyaなんだけどナァ。
小田さんのスケッチと峰岸さんの絵が私達にそんな問いかけをしているようにも見えます。
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午前中には、今回のスケッチ画の「小田克也」さんがお見えになりました。最初はO先生と話されていましたが、それからは店内のあちこちをカメラに収められては髭爺と談笑です。そしてお帰り間際に記念撮影。どうですか?よく撮れていますでしょ?なんでも今回の展示を機に「絵葉書」を作っていらっしゃるとか。早ければ来週にも拝見できるかもしれません。楽しみですね。

今日も長唄のチケット予約の電話が続きます。都内からのお電話もいただき、この「伝の会」のライヴがいかに彼らをご存知の方には「お徳」で信じられない料金なのか、改めて認識しました。
「良いもの」を「低価格」で・・
まさに商店街ならではのうれしい企画ですね。
この企画もご近所(お客様)と商店の方たちをつなぐ、これからの町作りに関わる小さいけど大切なことなのかもしれません。

都内からのお客様は「初めて行く所沢がどんな町か楽しみですけど、こういう伝統芸能「和の音楽」を企画なさる粋な商店街があるのはうらやましいですね」とおっしゃってくださいました。

所沢銀座商店街お楽しみライヴ第一弾、「伝の会」みんなで成功させましょう!!


2006/09/02 (土) 20:43:56 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
オザワサンを見れば分かる季節の変わり目。
今日から始まりました「スケッチ画で見る・懐かしい所沢百景」。店の中の印象は今回もすっきりしています。
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小田克也さんが描かれた所沢のマチ場の建物や風景がきれいに並べられています。
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こちらのお客様は中央公民館方面に歩いていく「行き」に店を覗かれて、数時間後再び「帰り」道によって、今度はじっくりご覧になられていました。
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次回の自主企画展示のことで店に居合わせたスタッフMさんが解説です。
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そして、今朝は大忙しのスタートでした。朝8時半にまず一本目の電話・・
「今朝の読売新聞で見たんですけど、「長唄ライヴ」のチケット、まだありますか?」
「はい、大丈夫ですよ・・・」
「私、三味線を習っているんですけど、伝の会のかたがこんなに安い値段で聞けるのですか?」
「もちろん、このお値段というのは商店街に負担していただいているので、こうやってお客様にはお安くいらしていただけるんですよ」
「そうですよねぇ、そうでしょう。お友達とびっくりしていたんですよ。」

この他にも「ショッパーで見ました」「市民新聞で見ました」とこの長唄関係の電話が今日一日で12・3本は下りません。そういえば最後の1本は閉店後にかかってきましたものね。

それに加えて9月22日からの「手作りフェア」の電話申し込みも始まりました。
「布草履作りは空いていますか?」
この教室は10時半には定員10名に達してしまいました。
「木目込み人形」
「もんぺ作り教室」
「パッチワーク」と電話がたて続けにかかってきます。皆さん本当にこういう手づくりの企画がお好きなんですね。改めて実感です。
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そう、9月1日・・・今日からお隣のオザワサンのサインポールの衣替えです。昨年だったら、この色はまだまだ暑苦しく感じたのかもしれませんが、今日はじっとして風に当たると寒いくらいの陽気だったために、なんだかほっとしてしまうのでした。
こうやってオザワサンのサインポールを見ていると、変わり行く季節が感じられますね。商店街でこういうお店があること、ちょっと自慢できちゃいますね!!
2006/09/01 (金) 20:01:18 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)