感謝をこめて・・・
おはようございます。

いよいよ本年も今日で営業を終了いたします。
実は、今日も店のNETが繋がる可能性が低いため
かなり早めですが、皆様に年末のご挨拶申し上げたいと思いました。

この「井筒屋日記」では今まで井筒屋の日常を通して
この「ところざわ」のマチ場の様子をお伝えしたきたつもりでした。
小さい子供達の成長と共に、「井筒屋町造商店」も一緒に大きくなってきました。
大きくなってきたつもりです。
毎日のように店に寄ってくださるおばあちゃまからは知らなかったような話・・・
季節ごとの行事の時に家ではこんなお料理を出したのよ・・とか
こんなお着物を着たのよ・・・なんていう話も聞くことが出来ました。
商店街のご主人からは懐かしき時代の「マチ場の七夕まつり」の話を聞き
商店の若い方達には、「これからの商店街」をこんな風に考えて行きたい・・
こんな風にお客様と関わった行きたい・・・なんていう話も聞くことが出来ました。

こうやって、様々な皆さんの声を集めてきた年明けの「井筒屋」は
いよいよ「町造り」本番に入ります。
せっかく頂いた声は、聞いてほしい耳に入れなくてはいけないし
耳に入った情報を「かたち」に出来るものは作り上げたいし
これからも様々な皆さまの「お力添え」を頂きたいのです。

どうぞ、来年こそ、もっと気軽に、もっと気楽に店の戸をあけてお入りください。
あのがらがらっという戸の開く音をたくさん聞かせてください。

ここでお知らせです。
井筒屋町造商店に新年1月5日(木)の朝11時すぎのNHK「こんにちはいっと6っけん」の生中継がはいります。
この一年の井筒屋の軌跡をご紹介するとともに「ところざわの昔と今」を感じていただけるようなものをスタッフ一丸となってご覧頂きたいとも思っています。
どうぞお時間がございましたら5日の朝はNHKにチャンネルを合わせてみてください。
そして、テレビを見終わりましたら是非お店に遊びにお越しください。お待ちしておりますので。
(尚、通常の営業は6日(金)より始めます。)

画像BBSにも載っていますが、昨日新しい年を迎えるにあたり
スタッフNさんがかわいらしいお座布団を作ってきてくださいました。
暖かなおもてなしの心がたくさんこもっている赤い座布団です。
井筒屋のスタッフは「目に見えるおもてなし」「目に見えないおもてなし」
いろいろな形の「まごころ」をこれからもお客様に伝えていきます。

本年は「井筒屋町造商店」を愛していただきましてありがとうございました。
そしてこの「井筒屋日記」をご愛読くださいまして本当に感謝に耐えません。
これからも気負わず、背伸びせず、私の書ける範囲で皆様にこの店を取り巻く「まちのようす」をお伝えしていきたいと思っています。
みなさまにとりまして来るべき新しい年が今年よりも、もっともっと素敵な年でありますように
心よりお祈りしております。

お美和
2005/12/28 (水) 04:53:40 | 今日のできごと | TB(0) | CM(4)
相変わらず繋がりません、PART2
今夜もまたまたNETが繋がらず、自宅からの日記です。

それにしても今年の冬の寒さは一体なんでしょう!
通りを行く人の足も早歩き・・とても立ち止まってはくれません。
おまけに追い風にでもなろうものなら
みなさん、意に反して三倍速のはや歩き・・というか小走り状態で
店の前を通り過ぎてゆきます。

そんな中、「陶遊展」へのお客様は相変わらず楽しそうにお買い物をなさっていました。
近くの「Hっとこ」のママさんは器を一つ一つ手にとっては
「つきだしを入れるにはこれじゃ、大きいかね?」と私に聞かれます。
「ちょっとゴマ油をいれるのにこれならいいかしら?」
「箸置きのこれ、ちょっといいよぇ」
色々お話しながら私のほうがたのしくお買い物につき合わせていただきました。
私、こんなママさんのファンなんです。

そういえば昨日のお客様も・・・
「これってさぁ、ビール入れて飲むとおいしそうだよね。」
「これこれ、私こういうのでお茶飲むの好きなのよ」
「玄関に置く花器はあまり大きいとね。」
「これなんかどうですか?」
「あ、いいね、それにしょうか・・、そっちのは?」
などとまるで私もお買い物のお客様のよう。
結局紙袋二つ分もお買い上げいただき、お住まいのお隣のマンションまで
おしゃべりしながら配達しちゃいました。
このお客様は夏に開いた「井筒屋さんぱち市」でもたくさんのお買い物をなさって
スタッフ3人で一緒にご自宅までお届けしたこともあった方です。
「孫が多いからさぁ、なんでも数買わなきゃならないのよ。」
なんとも楽しい奥様で私はこの方のファンでもあるんです。

そして夕方からは近所のお店に年末のご挨拶(第一弾)に伺いました。
「M呉服店」さん、「洋品のS屋」さん、「F谷採種」さん
もんぺでお世話になった「ミシンP」さんなどなどにもお邪魔しました。
そんな中、S屋さんの叔母ちゃまのお話が印象に残りました。
「今年も31日まで店を開けるんだけど、昔より時間は早く閉めるとは思うよ。
昔は31日は夜中の12時までやっていて、1日だって朝の8時には開けていたのよ。」
「え?なんでですか?」
「だって神明社さんにいく初詣のお客様でここのとおりはそれはそれは賑やかだったんですから」
「そうなんですか。」
「その頃の話を知ってるのはもう私くらいじゃない?」
お話を伺っているうちにこういうおばちゃまのお話こそ
ここを利用するお客様に聞かせてほしいし、商店街の若い世代の方達もご存知かな?・・なんて思ってしまいました。

S屋さんは井筒屋の通りをはさんだ向かい側にあります。
お店を出て通りを渡り切り振り向くと
S屋さんのガラス戸の内側に立ってこちらに手を振ってくれていました。
そういえば、夏前だったかな?私が手を振っても恥ずかしくて振り返せない
そんな叔母ちゃまのこと思い出してしまいました。
今や、朝も「おはよう」と手を大きく振ってくださるおばちゃま。
皆様、来年もよろしくお願いします。
さ、明日一日で今年の営業は終わります。

2005/12/27 (火) 22:05:35 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
相変わらず・・繋がりません。
あさって28日で井筒屋の本年度の営業は終わります。
今年1月15日に開店してから、多くのお客様にご来店いただき
ちいさなお子さんにまで「いじゅちゅやさん」の名前を覚えていただくまでになりました。
本当にありがとうございます。
相変わらずNETが繋がらない井筒屋の生活にも徐々に慣れ
いまや自宅で日記を書くのが家族の中でも暗黙の了解の「仕事」になってきました。

私が井筒屋に来たのが4月1日。朝、まだストーブを使う日々でした。
何もわからない私には「マチ場」も「織物の町」も初めて聞く言葉でした。
へぇ、そうだったんだぁ・・何も知らなかった自分に恥ずかしかったことを思い出します。
そして、何よりも驚いたのは・・・
井筒屋スタッフの層の厚さや、やる気の塊のような迫力に圧倒されたことです。
一つのことを取り上げるのしても、過去の記録を紐解くもの・・現実と照らし合わせるもの・・これから先このところざわにどう影響していくかに思いをめぐらせるもの・・などなど。
多角的に物事を捉え、その上に「井筒屋エッセンス」をちりばめて
本当にこれがボランティアのみなさんの底力かとびっくりでした。

そして季節が変わり・・・まもなく1年を終えようとする今「中心市街地活性化拠点施設」として、やらなくてはならないことを「井筒屋町造商店」はやってきたのかな?考えてしまいます。回りから見た「井筒屋」は本当に「町造(まちづくり)商店」としての働きができていたのかな?少なくともこの一年で「町造り」の足がかりを作れたのかな?
様々な企画に追われながらも商店の皆様や、市民の皆様に「井筒屋」の本当の姿を
見ていただくことは出来たでしょうか?
正直私は不安のまま年を越そうとしています。
何をしてきたのか?何をすべきなのか?何を考えなくてはいけないのか?
何にでも聞く耳をもてただろうか?何にでも目を向けていただろうか?
相手の立場に立ち思いやりを持つ・・ここが全ての出発点だと信じてきたけれどこれだけじゃ、足りないナァ・・・

今日の午前中、毎週水曜日の朝、店の前からバスに乗るあのベビーカーの兄弟・・
AくんとTくんがやってきて丁髷番頭さんに年賀はがき用の写真を撮ってもらっていました。
最初はじっとできなくてもそもそしていた彼らも一度私の手にかかり
がっちり抱かれてしまうとしかたなくじっとカメラに収まっていました。
最後におにいちゃんは「ばいばい」とありがとうの「おじぎ」を何度も何度も繰り返しては
店の中で遊んでいました。あのやんちゃなおにいちゃんがこんなになるなんて・・
みんな、成長してるんだなぁ・・・

皆様、5月に始まったこの日記をご覧くださいまして本当にありがとうございました。
こんな小さなとりとめのない話を読んでいただいて感謝の気持ちで一杯です。
多分、来年もこんな内容かとも思いますが・・これでよろしければいおつきあくださいませ。






2005/12/26 (月) 21:42:43 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
陶遊展は大にぎわいです。
さて、昨日から始まった「陶遊展」も二日目にはいり
作家兼販売員の皆様も
「いらっしゃいませ」
「こちらは、普段使いの・・・」などと
お客様へのご案内もすっかり板に付いていらっしゃいました。

また店をのぞくお客様から見えるように
大きな値札をつけられたり・・と研究なさった成果が
たくさんのお客様の来店につながりだしました。

それにしても店内を回られるお客様のうれしそうなことといったら
これぞ「商店・・・・商売・商い」の姿なのでしょうか?toyutenn
売り上げも昨日よりあがったようで、良かった、良かった。
やっぱりお買い物を楽しんでいただくのも良いですね。
店内には笑い声がCDから流れる音楽と一緒に広がっています。

話は変わります。
今朝10時半から井筒屋隣にある「フラット」で
井筒屋ボランティアスタッフの会議が開かれました。
毎月一回スタッフのみなさんが
たとえば「おもてなし班」「貸しギャラリー班」などとそれぞれに
どうすればここにいらしてくださるお客様が気持ちよく過ごしてくだされるか?
どうしたらここを借りてご自分の「作品」を紹介なさる方たちに
井筒屋の空間をつかいきっていただけるか?などなど
実際にこの店でお客様をご案内する立場の私たちが知恵を出し合い
情報を集めて皆様に提供できる体制を作れるか等を話し合っているのです。
そこからこの町全体に活気あふれるにぎやかさ、生き生きとした人の温かさを広げていけるか?
井筒屋スタッフに課せられた大きな目標なのでしょう。
でもこれはスタッフだけではできないこと、ここを訪ねてくださる方、ここに興味のある方、関心を持った方、すべての皆様の協力があってこそ実現に近づけるのでしょう。
井筒屋から広がる「今後」に是非期待してくださいね。

2005/12/24 (土) 17:54:59 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
陶遊展〜冬の刻(とき)〜始まる!
今朝は8時過ぎには店に到着。
そうです。今日から「陶遊展〜冬の刻(とき)〜」陶器の展示販売会が始まりました。
スタッフのNさん、丁髷番頭さんも早くから手伝いに来てくださり
8時半には飾り付けを開始しました。
大きな横断幕状のものに大きく「陶遊展」とスプレーで書かれたり
半紙に書かれた墨の勢いのある文字がみなさんの意気込みを伝えているようです。
楽しそうに、でも真剣に、みなさん飾り付けをなさっていました。
時々お客様が「もういいですか?」と顔をのぞかせては
「わぁ、売ってるんですか?もう少し後できますからまた見せてください」などとおっしゃいます。
やはり私に限らずみなさんは結構お買い物好きなのかしら?
このあと昼頃から来店なさる方は「お皿」「一輪挿し」などなどお求めになられました。
それもうれしそうに、楽しそうにお連れ様とおしゃべりしながら
「うつわ」とともに「この店での時間」もお買いになっているかのようです。
こういうのって「井筒屋町造・・商店」と名乗るからには必要なことかもしれませんね。

そして午後二時を回った頃・・・
なんと米絵の廣瀬先生がお見えになりました。
「わぁ、お久しぶりです。」
「おととい会ったばかりでしょうが。」
「確かに・・」
先生もお連れの方がいくつもの器などをお求めになる度に
制作なさった方たちと楽しそうに話されていました。
こうやって今まで井筒屋に携わってくださっていた皆様が
またお越しくださること・・これが今の私には何よりもうれしいことです。
お客様でも、先生のような方でもこれでさよなら!ではなく
またお越しいただく、そこでまた新たなご意見もいただける。
これが店の財産になるのだと思いました。

今、「陶遊展」の方たちがクリスマスのCDをかけてくださっています。
いつもはコンサートの時以外人の声や笑い声だけが響く井筒屋ですが
こんなクリスマスソングが流れるなんて信じられない。
しかもこれが何ともすてきなんです。
すっかりあたりが暗くなった店内に流れるクリスマス・メロディ・・
今日は俗に言う「イヴ・イヴ」の23日、クリスマスイヴ(24日)の前夜です。

ところで、一昨日この日記でも以前紹介したことのある「麻彦商店」さんに
TBSラジオの毒蝮三太夫さんがラジオ番組でいらしたそうです。
私は見にいけなかったのですが
近所の方やお客様を交えてとても楽しく明るい公開録音だったそうですよ。
この模様は12月30日の「大沢悠里の悠々ワイド」の中でお聞きいただけます。
時間は10時28分〜10時52分の間を予定しています。
皆様、お聞き逃しなく・・・

最後にクリスマスといえば・・・
この日記の左にあるリンク集のBBS画像をクリックしてみてください。スタッフが昭和記念公園の
きれいなクリスマスイルミネーションを撮影したものが貼り付けられています。
どこにも行けない方!まだクリスマスのムードを味わっていない方、必見です。




2005/12/23 (金) 17:51:15 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
待ち歩きならぬ、町走り?
今日は木曜日。
井筒屋町造商店のある銀座通り商店街はお休みです。

お休みの日はいろいろと出かけることも多いのですが
今日もちょっと、金山町あたりから車で銀座通りを走ってみました。
そういえば先週も、先々週も、気がつくと私って
なんだか店が気になってしまってわざわざ店の近くのスーパーに来たり
結構うろうろしているんだナァ。このあたりを・・・

ところで先週車で通ったときと今日とまた町の景色が変わって来ているのです。
建築中のマンションの高さが高くなっていったり
工事現場に出入りする大型車の種類が違っていたり
本当にいつも歩いて見ている町と
車で通りながら見る町とは「景色」も「変化するスピード」も違ってみえるのです。
毎日歩きながら見上げている工事中のマンションの高さも
車から見上げるともっと高くそびえて見えるし
ちょっといつもの「銀座通り」とは違って見えるのです。
不思議ですね。

でもこうやって日々井筒屋の回りが変わっていくのも現実。
そこにいる私たちはその中で何を見たか
何を感じて考えたかを伝えていかなくちゃならないし
それより前にしなくてはならないこともあるはずですよね。
時間は止まらないから、私たちもとまらずに進まなくてはいけないですよね。
今年最後の井筒屋の定休日。
もうあたりはクリスマスの向こうに新年を見据えているナァ。
「来年も井筒屋ともども私をよろしく・・」なんていう年賀状書かなくちゃなぁ・・・・

2005/12/22 (木) 23:31:53 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
じゃぁ、またぁ、廣瀬先生
夕べのコンサートの余韻の残る店内の今朝の気温は4度。
さすがの私も鬼の霍乱。
風邪を引いたかと思うほどの寒気でコートを着たまま開店準備。
夕べのにわかステージはそのままだったので
米絵を元のとおりに並べようとしたら
その額のあまりの大きさにびっくり。
今まで展示してあるときは何気なく見ていたのですが
いざ一人で動かそうとすると
額縁に手が回らなかったり、結構大変・・・持ち上がりません。
落っことしでもしたらどうしよう・・
結局他のスタッフが来てくれるまで外のポスターを剥がしたり
二階の掃除などやっていました。
外に看板をだしているとお客様が私のそばに来られてきました。
「あそこのゴミ・・点字ブロックふさいでますよ。
あれじゃ、目の不自由な人歩けないじゃないのですか?」
見ると店の斜め前のゴミ集積場のゴミのうち一袋が
確かにブロックの上にありました。
おかしいな?さっきは無かったのに?
お客さまに教えて下さったお礼を申し上げて
急いでゴミを片付けようとして・・・わかりました。
何故さっきはなかった袋が今ブロックの上にあるのかが。

井筒屋は皆さんご承知のように交通量の多いとおりに面して建っています。道路が渋滞しているときは車の流れもゆっくりなのですが
朝、車が少ないときなどにはそこそこのスピードで通りを走っていきます。
そして今日のゴミは「プラスティック」
察しの良い方はお気づきですか?
そうなんです。どんなにきちんと袋を置いても車の走る風の勢いで
ゴミ袋がふわふわ動いてしまうのです。
そういえば生ゴミの日はそんなことないですもの。
うーーむ。この集積場の位置はとおりから駐車場への入り口の電信柱の足元。
ゴミを横広がりに並べると点字ブロックにはかからないけど
駐車場へ出入りする車には邪魔。
かといって少しでも重ねて高さをだした積みあげ方をすれば
車の勢いでブロック側に落ちてくる。
しばし考えた後、車に少し我慢をしてもらうべく
やや横に広げてなるべく平面にゴム袋を並べておきました。
井筒屋の店前の歩道は狭いのに自転車はスピードだして走るし
ベビーカーや杖をついた方もとても多く通られます。
毎朝外の掃き掃除をしていても何度自転車にぶつかりそうになった事でしょう。
こういう歩道のことも井筒屋にいらっしゃるお客様や商店の方たちと一緒に色々考えたいですよね。

そして、夕方4時・・・
米絵の撤収がはじまりました。
スタッフ4名と廣瀬先生で片付けたのですがなにせその数の多いこと。
たとえば「次郎長富士」と書いてある箱に作品を入れるだけなのですが
枚数が枚数だったので、皆梱包作業に必死です。
「鳳凰ってどれだっけ?」
「そこの上がりかまちのところ。」
「大岡越前ってこれかしら?」
「それは水戸黄門じゃない?」
「ね、これで先生のお宅にある絵全部かしら?」
「いやいやほんの一部でしょう」「・・・・・・・」

6時20分過ぎ。
全ての米絵をスタッフと先生ご自身の車に積み込んで先生は井筒屋を後にされました。

気さくなお人柄、この3週間の期間に4回も尋ねてくださっては
滞在時間も2−3時間というお客様。
米絵の体験教室にもたくさんの方が参加され
そのお一人お一人の短冊に筆で名前を書いてくださった先生。
でもなによりもその多芸(失礼な表現ですみません)ぶりには驚きを隠せませんでした。
楽器が好きだとおっしゃれば、クラリネットはプロの腕前だし
ギター・ピアノもばっちり!!演奏なさったらもっとびっくり。
今も老人ホームなどを尋ねてはハーモニカとギターで演奏します。

書もお得意で店内あちらこちらに先生の書による作品に関する解説がありました。
特に忠臣蔵「四十七士の名前と享年、戒名」も筆で書いてくださいましたが、このコピーを希望なさるお客様が多かったようです。

車の窓から「じゃぁ、またねぇ」先生のいつもの口調がテールライトの流れに吸い込まれていきます。
本当にまたすぐにでもいらしてくださるようなそんな気持ちになります。
最初3週間は長いナァと思っていたスタッフもいまや、すっかり先生のお話の虜になってしまったようで、寂しくなるナァと悲しそうです。
明日は定休日。
あさってからは本年最後の「陶遊展〜冬の刻(とき)〜」が始まります。
お手ごろな価格の一輪挿しや器が販売させる予定です。
また23・24・25日はディスプレーもクリスマスバージョンになるようですよ。
皆様、28日までの一週間のうちにいらしてください。














2005/12/21 (水) 21:58:35 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
クラリネットと廣瀬先生
ヴァイオリンとクラリネットのコンサート・・
井筒屋での初めての組み合わせ!の企画でした。
果たしてどんな音色になるのか?
どういう響きになるのか?
とても楽しみにしていました。

予定の7時を5分ほどすぎてゆるやかにコンサートは始まりました。
お客様も以前から楽しみに待っていてくださった常連さんから
今回初めてお越しくださった方や・・・
お隣のNちゃんがサンタのような真っ赤なドレスを着て
きちんと椅子に腰掛けています。
ちょっと緊張気味かな?

そして演奏会・・・
寒そうな井筒屋がほんわか暖かな空気に変わりました。
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では、また明日。
米絵の廣瀬先生も聞き入っていらっしゃいました。



2005/12/20 (火) 18:51:39 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
真冬のコンサート
今日は少し寒さがゆるんだかと思っていましたら
なんのことはない・・
夕方になるとしんしんと寒さが身にしみてきました。

今日は午後7時からクラリネットとヴァイオリンコンサートがあります。
どんな様子か、後ほどアップできましたら。
詳細は明日の日記でお伝えしますね。
それでは・・どんな夜になるか、楽しみ。楽しみ。
2005/12/20 (火) 17:28:53 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
寒さに思うこと・・
今日の寒さは記録的なものでしょうか?
朝の店内の温度は5度でした・・これがどいう温度なのかはわかりませんが
体感温度は?・・・・寒くてバケツの水が触れないほどです。
前の日のポットの残り湯がこんなに嬉しく感じるなんて・・・感謝・感謝です。

さて、こんなに寒いと夕方以降さぞや通りを行く人は少ないだろうと思うのですが
ここのところ、5時過ぎに来店なさる方がそのほかの時間帯と比較しても結構いらっしゃるのです。
特に今日のような気温も低く、風が強い日は店の明かりに誘われて
吸い込まれるように店内に入られてきます。
今日は常連のAさんママとちびちゃん、M屋さんママとプーさん、パティちゃんはまだ安定期に入っていないため一人でお散歩のY家具のパパさん・・皆さんが少しずつ時間差で来店なさいました。

そのあと5時半過ぎに会社帰りの男性がお一人・・
「外から覗いたら余りにもきれいだったので、ちょっと見てもいいですか?」
閉店15分前にいらしたお二人の女性のうちお一人は以前にも来店なさって米絵をお友達に見ていただこうと連れてきてくださったとのことでした。
6時を告げる音が店内に響いても「もう少し、いいですか?明日以降は仕事で来られないから」
「どうぞ。どうぞ・・私は戸締りしていますけどいいですか?」

格子戸を閉めようとガラス戸を開けると思わず外の寒さに首がすくみます。
こんなに寒いのはこの春私が井筒屋に来てから初めてのこと・・
そんな時思わず思い出したのは、逆にものすごい暑さだった、あの夏のイベント・・
「さんぱち・もんぱち市」のことです。
暑い店内で一生懸命もんぺを縫っていたみなさん
最終日にはその手作りもんぺをはいてファッションショーに出演
そのままもんぺ姿で町に繰り出しました。
8月3日、とても暑い日だったこと、この店にこんなに人が入れるのか?と信じられないほどたくさんの方達がこの土間に座られていたこと・・・そんなことを思い出しながら格子戸を閉めました。

今週水曜日に米絵の展示が終わると、今年最後の展示・・
「陶遊展」の陶器の展示販売会が開催されます。
そして28日の最終日が終わるといよいよ「井筒屋の今年」が終わりま
す。
開店最初の一年が終わるのですね。
そして・・・
この井筒屋はどんな顔をして新年を迎えるのでしょうか?
たくさんのお客様に支えられてきたこの「井筒屋」の新しい年を、スタッフ一同新たな気持ちで迎えたいと思います。
私もお客様からの声、まちの商店の皆様の声、たくさんの声、小さな声などを他のスタッフと一緒に拾い集め、来年101歳を迎えるこの「店」に届けていきたいと思いました。
 
寒すぎて見上げた空が高く深い蒼色に染まっています。

明日夜7時からはヴァイオリンとクラリネットのコンサートがあります。
今年最後の井筒屋でのコンサートです。
スタッフ一同皆様のお越しをこころよりお待ち申し上げております。
2005/12/19 (月) 21:59:31 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
これぞ、米絵の迫力よ!
朝、店の扉を開けると寒さがしんしんと身にしみます。
ストーブのスイッチを押して暖まるまでのしばらくの間
コートも着たままで格子戸を開けたり、お湯を沸かしたり・・・
いつもなら心まで凍えそうな店内ですが
昨日の午後にスタッフNさんがポインセチアの切り花を持ってきてくださったおかげで
深紅の暖かな日だまりが土間にできたようです。
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今日は満員御礼の米絵体験教室の最終回がありました。
うっかりしていたらすでに何人かのお客様がお帰りになったあとで慌てて撮った一枚です。
ここからも如何ににぎやかだったかがおわかりになるでしょうか?

教室前には都内「北区のケーブルテレビ」の取材が入り
先生もいつも以上に気合いの入ったご指導でした。

そして・・・
今日も先生はまたまた新しい作品を持ち込んでくださり
店内は足の踏み場もないほど派手やかなものになりました。
これがあと数日で閉会となるなんて寂しい限りです。
まだ間に合います。
21日午後4時閉会までに、是非一度ごらんになってください。
迫力といい、色彩といい、たぶん今までの井筒屋にはなかった
「ど迫力」になっていると思いますよ。

かくいう私も毎朝お掃除するたびに
「この絵、あったかしら?」などと思いながらぞうきんがけをしています。
あと4日!!是非ご一覧あれ!

2005/12/17 (土) 18:01:11 | 今日のできごと | TB(0) | CM(6)
今日のお客様は?
今日は井筒屋にいらしてくださったお客様の様子をご紹介をいたしましょう
どんなお客様がここを訪ねてくださっているのか?
もちろん支障のない程度に・・・ですけどね。
今朝の店番はMぜんさんとNさん。
お二人が9時半にほぼ同着でいらしてくださいました。

まず最初のお客様は、T自動車学校のSさん。
実は夏にこの井筒屋の店先にクラシックカーを停めて
「来年のカレンダーを作る予定」と伺っていたのですが
今日はその完成したすてきなカレンダーを店に届けにきてくださったのです。
カレンダーは二ヶ月めくりで、1・2月は割烹U田屋さん、3・4月が
ここ井筒屋を背景にした一枚でした。
何でも今上映中の「ALWAYS 三丁目の夕日」にはこの学校のコレクションであるクラシックカーが4台出演?しているそうです。涙なくしてはみられない良い映画ですよ!とSさん。
時間が合う日にみてみようかな?ちょっとそんな気がしてきました。

次は、井筒屋向かいのの新しく開店した「プミラ」が入っている、あのマンションの建つ前に
あったK陶器店のご主人です。
以前にも何度かお越し頂いたことがあったのですが今日は本当に久しぶりのご来店です。
「お元気でしたか?」
「色々忙しくってさぁ」
そんな話からこの銀座通り商店街のこと学校新道のあたりのこと、有楽町のこと、御幸町・・そのほかの町のこと。地理的な話からそれぞれの「町」の個性的なお話まで。
なんだか今まで聞いたお話と「町」をみる角度が違うような、お話そのものが生きているようでスタッフと思わず聞き入ってしまいました。

ほぼ同時にお店にいらしたのは秩父「皆野」町からのお客様。
こういう作品を町の人に見せたいナァ・・・遠いところをありがとうございました。

先日、個展を開いた田口先生も久しぶりに来店してくださいました。
前髪を切られていつもアップになさっている髪を下ろされて
ますます素敵になられていました。

紙芝居の絵を描かれるSさんは、明日の体験教室が気になるようで
「明日、教えていただく時間が無かったら見るだけででも来ますよ!」

おもちゃのSやさんは正月の飾り付け用の羽子板の話をしてくださいました。「井筒屋のために羽子板用意してるんだからいつでも言ってよ」

ボランティアスタッフ一番のお姉さんSさんも、このところ連日のように来店されます。一昨日は居合わせたデイケアサービスの方に
「お偉いですね、ボランティアなさってるんですか?」と聞かれ
「ここでお茶だししたり、皆さんと話すことが嬉しいんですよ」
でも冬は暗くなるのが早いから今日はもうお帰りくださいね。
またお待ちしていますからね、Sさん!!

夕方には常連犬ちびちゃんがママを連れて(?)来店。すぐにパティちゃんのパパも来店なさり、しばし「愛犬談義」花がさきます。
「ちびちゃん!パティちゃんお嫁さんに行っちゃって悲しいね、結構パティちゃんにその気があると思っていたんだけどねぇ」
犬の世界にも色々あるようで、でも、お二人の会話は知らない人が聞けば子供の縁談話・・・・パソコンに向かって一人ほくそえんでしまいました。

5時半を回るころにはIさん。
図書館帰りだと寄ってくださり、風邪など引いていないかと私の体調を気にしてくださいます。そうそう一昨日、たこ焼きの差し入れを持ってきてくださったときには
O先生と「たこ焼き談義」されていました。

そしてまもなく閉店の頃には、パステル画を描かれると言う女性が
「ここは額縁屋さんですか?」廣瀬先生の余りの作品の多さに驚かれながら来店されました。「ここは貸してもらえるのですか?」
二階にあがっていただいたり、色々と説明していると
お隣のOさんが閉店準備に来てくださいました。このとき6時5分前。

本当に充実した一日だったナァ。
また年賀状作れなかった・・どうしましょう。
このところ店で日記が書けなくなったお美和でした。








2005/12/16 (金) 17:48:11 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
所小学生も、常連さんも、新先生も・・・たくさんのお客様がいらした一日
suiyounoasa
今日はこの一枚の写真から始まりました。
毎週水曜日の朝に店の前から幼稚園バスに乗る兄弟二人初ショットです。手前がおにいちゃん、おくが弟君。お兄ちゃんはバスを待つ間掃き掃除を手伝ってくれるようになりました。
(でも後始末のほうが大変なんですがね)
そして昼にはスタッフ二名が本日OPENのお店に出かけていきました。               hirunomise
yorunomise
上段が昼の顔、下段が夜の顔です。お店の名前は「プミラ」植物の名前なんだそうです。(発音ちがってたかな?間違っていたらあさって訂正しますから)
そしてプミラなる植物は下の写真です。
namaenoyurai
すてきなお二人でしょ!
masuta-anndomisesu
おしゃれな店内
kissatenn2

kissatennkaitenn 1
いかがですか?ちょっと覗いてみたいお店でしょ?私も時間が出来たらいってみようっと。

そして井筒屋に戻りましょう。今日はなぜか朝から人があまり切れずに来店なさいました。実はこの店にはよくデイケアサービスの施設の方が入所者の方達をお連れになってお見えになるのですが、今週は新しい施設の方達が今日で3日連続でいらしてくださったのです。月曜には総勢10数名みなさんでSP盤の懐かしい歌謡曲を聴いて頂きました。
昨日はやや少な目の人数で店内の土間にある米絵作品をご覧になり、今日はお二方がスタッフの方達と一緒に来店なさいました。

昼には廣瀬先生をお尋ねになったお客様がお二人、結局「プミラ」までご案内して昼食を召し上がっていただきました。
それからはお客様が本当にフラっと入られてはスタッフと話し出したり
米絵の前に座り込んでゆっくり鑑賞されたり・・・
お座敷では米絵をボンドで貼るのか?お米ののりを作ったほうがいいか?などとお茶を召し上がりながらおしゃべりしていたり。それぞれに賑やかな時間がたくさん流れていきました。
tennnaiidutsuya


idutsuyanonigiwai

こうも写真が多いともうお気づきでしょ?
今日はかなり疲れてしまって店の賑わいもおしゃべりもこの写真から感じ取ってくださいますと助かります。(討ち入り効果大でした)

明日はお休み。しっかり充電して金曜日はちゃんと日記つけますからご勘弁を!!
2005/12/14 (水) 20:21:55 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
明日は討ち入り・・のち開店。
米絵展も半分の日程が過ぎいよいよラストスパートです。
今日の午後は廣瀬先生が米絵作品をディスプレイしてくださいました。
連日多くのお問い合わせを頂いている「米絵展」ですが
なんといっても今回の魅力はその作品数の多いこと。
当初HPでお目にかけた店内と今ではまるで別の店のように
たくさんの米絵が所狭しと並んでいて
来店なさる皆様の目を楽しませてくださっています。

そして、本所松坂町の吉良邸に四十七士が討ち入りしたのが
明日12月14日・・・
井筒屋の二階にはこの討ち入りの場面を描いた
五十数枚の絵が部屋中に並びました。
米絵ではありませんが廣瀬先生が大切になさっているものです。
中に先生の米絵「永代橋を吉良の首を掲げ歩く赤穂浪士たち」が
こういってはいけないのでしょうがかわらしい行列を作っています。
これも一見の価値ありです。

そして明日14日・・
井筒屋のある銀座通り商店街に新しいお店が誕生します。
(ごめんなさい。いま自宅から日記を書いていて画像を店のPCにおいてきちゃったのです)
というわけで、明日はこのお店の写真をアップしますね。申し訳ありませんでした。
さて今日はまたまた懐かしい?一枚です。
覚えていらっしゃいますか?向かって左側が「蜂」右の黒いシャツは「ムカデ」ですmine
そうです、寺尾美音さんの作品です。実は寺尾さんの個展開催時、着物の作品に負けず劣らず通りを歩く人達の目を引いたのがこのTシャツでした。
店の入り口に配した寺尾さんのディスプレイも面白かったのでしょう。
たくさんのお客様が「あらぁ・・ここって何の店だったかしら?」と入ってこられました。
特にいつもはほとんど来店なさらない
スーツを着た男性のお客様が多かったことも印象に残っています。

話は戻りますが、この寺尾さんの展示の際に感じたのですが
毎日通勤、通学、買い物などで通っている道りに
いつもと違う「なにか」が見えると思わず足を止めますよね。
いつもは暗くてシャッターの降りている通りに
暖かな明かりが見えて、おいしそうなコーヒーの香りがしてきたら
きっとこんな寒い夜だったら思わず扉を開けてしまうかも?

明日開店のお店も朝8時から夜8時まで営業なさるそうです。
なんだか新鮮な感じですよね。
朝少し早めに立ち寄って新聞を読みながら一杯
軽く夕食を済ませてからの会社帰りにちょっと一休みしながら
マスターとしゃべりして、ゆっくり一杯。
そういうお店が誕生するのは楽しみですね。

これから井筒屋にお越しのお客様も
当店で日本茶をお召し上がりになったあと
ゆっくり展示をご覧になったりスタッフとおしゃべりして町の情報を収集。
お帰りにはこちらでコーヒーを一杯なんてしゃれていますね。
もっと違うお徳情報も手に入るかもしれませんよ。
え?お店の場所ですか?井筒屋向かいの坂本屋さんお隣
竹の生えているマンション一階にあります。
お店の名前・由来・マスターのお顔などなど
明日のお楽しみぃ・・

2005/12/13 (火) 21:57:07 | 井筒屋町造商店について | TB(0) | CM(0)
暖かなあかりに誘われて。
五時半を回りました。
立った今、Y家具さん、常連さんのAさん、焼きだんごのM屋さんのお三方がお店を後にされました。三人の共通項は?
そうです。常連犬のママ・パパ達でいらっしゃるのです。
Y家具さんのところのパティちゃんは今赤ちゃんがお腹にいらして一番大事な時期。
安定期に入ったら遊びに来てもらいましょう。
Aさん・M屋さんのところのワンちゃん達は大はしゃぎです。
この井筒屋で出会うことが楽しみのようで二人?でじゃれ合っていました。
こうなると必然的にママ・パパ達も仲良くお話しをされて
親子で楽しい時間を過ごしてくださっているようでした。

今日の午前中は久しぶりにIさんが見えて
風邪でしばらく来られなかったけど、なんとミカンと柿を食べたら薬を飲まずに元気になれました!と
報告してくださいました。
これには0先生も居合わせたスタッフも、うーーーむ。昔から柿は体にいいとは聞いていたけれど
そんなに効果が有るなんて・・・と感心してしまいました。

さて、今日は一昨日土曜日の「米絵体験教室」の様子を写真でお目にかけましょう。
なんと言っても皆様の関心の的は、3才のY君。ですよね・・・
彼の作業の様子はこれです!!komeeyuutakunn
いかがでしょうか?お母様と先生に挟まれて真剣に取り組むこの姿勢。
頭の下がる思いです。が、さすがに3才の男の子。それでも小一時間は頑張っていましたが
途中から座敷と土間を行ったり来たり、その手には再び能面やところざわ祭りのパンフレットが
握りしめられていました。あんまりおとなしくパンフレットを見ているので思わず、「ざわ神輿」の写真集など見てもらっているうちに、お母様は「米絵短冊」を仕上げていらっしゃいました。
jyuunishi
これが、今回先生のご指導のもとに製作している短冊に書く「十二支」の干支(えと)になります。
といってもごめんさい、あまりの小ささで御覧になれませんよね。
せめてムードだけでもお楽しみ下さい。ちなみに、上段から子・丑・寅・卯(うさぎ)・辰・巳・・・と並んでいるんですよ。だから真中あたりのひょろひょろっと天に昇ろうとしているのが「辰」です。                           
Y君以外の大人の皆さんだって真剣そのもの。時たま先生のお話に笑いながらも必死に「お米粒」に取り組んでいらっしゃいました。                                            komeesononi
この体験教室も余すところ17日(土)のあと一回です。今日も二件ほどお問い合わせの電話を頂きました。ご興味のある方は是非お越し下さいね。
17日は午後二時からの予定になっております。
今日は寒くて寒くてお店にいらっしゃる方たちは皆さん一様に
「寒いですね。今年一番の寒さかしら?」等とおっしゃって
6時5分前の今になってもあかりに誘われるように来店なさいます。
今夜はこれから会議が始まります。今夜、店の前を通られる方には
少しだけでも暖かな明かりを味わっていただけるでしょうか?
皆様、風邪などひきませんように、気を付けてくださいね!!
2005/12/12 (月) 18:03:47 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
大繁盛
午後2時からは米絵の体験教室。
午前中はほとんどお客様が見えなかったので
きっと今日は参加なさる方が少ないんだろうと思っていたら・・
なんと11名のお客様がお見えになりました。
座敷の座り机だけでは足らず、土間にテーブルを並べました。
生徒さんの竿年少は?そうです。昨日来店したY君、3歳です。
座敷の奥にお母様と座って米絵に挑戦です。
廣瀬先生がY君のために特別に台紙を用意してくださって
真剣に一粒一粒のお米を爪楊枝の先にくっつけていました。
やっぱり、彼は只者ではないです。

こうやってお店が満員状態になってくると
外から店内を眺めるお客様が「なにをやってるのかしら?」と
次から次に来店なさいます。
「もうこの時間じゃ体験は無理ですよね」
「来週もう一度ありますから、是非いらしてください」
何人ものお客様が途中からではとても追いつけないと今日は断念なさいました。
なにしろ、廣瀬先生の皆さんに指導なさる言葉やその物腰は本当にやさしいのです。
とにかく私たちに「これを見せたい」「あれも見せたい」と
何枚もの米絵を運んで下さって体験している間にも見せていただけるのです。
本当に神経を集中しないと出来ないお仕事なんですね。
作品を見れば見るほど「自分には出来ないなぁ」と実感です。

そのうちにいつもお世話になっているYさんが来店なさり
スタッフAさんと久しぶりにお店でおしゃべりでした。

そして、夕方には寺尾美音さんがうれしい話を報告に来てくださいました。
なんと、またまた新人賞をとりました!と賞状を見せてくださったのです。
これには居合わせたスタッフも皆で大喜びです。
なんたって井筒屋で個展を開いてくださった寺尾さんがあれから二つも新人賞を
受賞なさるなんて、身内のような喜びようです。
綿織物の田口さんも受賞なさったし、本当に井筒屋で個展を開かれる方には
いいことがあるかもしれませんよ!



2005/12/10 (土) 22:50:10 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
それぞれの顔に重なる思い出。
今日もガラス戸の外から覗かれては
「米絵っていったいなんですか?」と言いながら
たくさんのお客様が来店なさいました。
私は、その中の二組のお客様のことがとても印象に残っています。

まず、昼過ぎだったでしょうか?
ガラス戸を開けて小さなお客様が来店なさいました。
「小さな」といってもかなりお小さい方。
あとで伺ったら「3才」とのことでした。

彼は店に入るやいなや、まっしぐらに米絵のところに走っていきます
追いかけるように入ってきたお母様はじっと絵に見入っているいる彼の隣に立たれて
「ほら、良かったわね。」と話かけています。
「絵がお好きなんですか?」
「さっき此方の反対側の通りを自転車で走っていたら
「此処に寄りたい!と言ったので帰りに寄りました。」とのこと。
彼はじっと米絵の浮世絵を食い入るように見ています。
「あの、絵がお好きなんですか?」
「この子は「和物」が大好きでお祭りのお面とか興味を持つ物が面白いんですよ」
店内の米絵を本当に丁寧に見終わった後
今度は店のお知らせなどを立ててあるラックに近寄り
「能面美術館」のパンフレットを手に取りました。
そのうち、上がりかまちに座ってじっ読み始めたのです。
読む?というか眺めるというか・・とにかくその真剣な眼差し
sainennsyoukiroku
話しかけても、微動だにしません。
それでもそのうち飽きるんだろう・・と思ってい見ていても
2分たっても5分たっても食い入るように見つめています。
「この子はお祭りのお面とか山車も好きで・・」とお母様。
本当だ!目つきが違う。
これはただの3才ではない。きっと「3才の着ぐるみを着た壮年期の男性に違いない」本当に子供とは思えない程落ち着いた態度でした。
というか、こういう3才に今までお目に掛かった事がないのでした。
kusudama
お目に掛かったことがないといえば、7月のさんぱち市の時に頂いたこのくす玉作りのお婆ちゃま。
今でもお客様が「これどうやって作るの?」
「こんな硬い紐で作るなんて大変でしょう?」と評判です。
このお婆ちゃまこそ高知から送って下さったくす玉を姪ごさんが届けてくださっているのです。
本当にありがたいことです。

そしてもう一人のお客様は・・・
少しゆっくり店内を歩かれてから座敷にお上がりになりました。
ご本人は70才過ぎとおっしゃっていましたが
私には60才前半にしか見えないおしゃれな奥様です。
「私ね7年前に倒れた時に主人が助けてくれたのよ。でもその主人は去年先に逝っちゃったわ」
「お寂しいですね」
「そんなことないわよ。一日40本も煙草をすってお酒は飲まないのにそれで体をこわしたんでしょ?あとはこれ!」と右手でパチンコのレバーを回す仕草。
「これが大好きでねぇ、今は一人になってさっぱりしたわ」
お出ししたお湯のみを両手で包み込むようにして
ゆっくりお茶を召し上がっていました。
私が土間のいすを並べようとちょっと後を向いた時
「夜、夢を見て思わず隣のお父さんを呼んでしまうことがあるの。
もういないのがわかってるのに・・・・目覚めかけたときとかね
おかしなものね。」
このお客様をお見送りした後、今までここでお目に掛かったたくさんのお顔を思い出していました。
それぞれのお顔にそれぞれのお話しが重なります。
今日の3才のY君にも彼への思い出が重なるようになるのですね。
ここは本当に不思議な出会いの場所なんです。本当に・・・



2005/12/09 (金) 18:14:59 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
外が暗くて寒くなると、また考えてしまうのです。
hurutokri
古時計展
今年6月・・時の記念日にちなみ開催された「古時計は見た・暮らしの変化」の展示の一こまです。
こうやって見るととても懐かしいのと同時に
今でもこのたくさんの時計達が正時になるとあちらこちらから
(多分1−2分の誤差だったと思いますが)様々な音で時刻を知らせていたことを
耳の中で思い出してしまいます。
コチコチ・・カチカチ・・・まだ展示に慣れない頃は夕方になるとこの音がなんだか怖くて
二階の戸締まりに行くのが嫌だったことも思い出されます。
このときは「無料修理相談」もやったために本当に多くのお客様が
リュックに入れた掛け時計を背負っていらしたり
家の中で眠っていた時計を持ち込んで長い眠りから目覚めさせたりと
まさに時計のある暮らしを再発見した素敵な企画の一つでした。

時計屋さんとお客様と井筒屋スタッフが一緒になって
「古時計のある暮らし」を懐かしみ「今の時計のある暮らし」を考え
時計を含む「古き大切なもの」を思い出すとても良いきっかけになったのでしょう。
いまだにそのときお世話になった時計屋さんともスタッフはお話もするし
何人かのお客様はそれ以来井筒屋にも時計屋さんにも顔を出してくださるようになりました。
「人とのつながり」のきっかけ作りが出来たことが、私の一番印象に残っていることです。

今は一階の土間に掛かっている古時計が頑張って時間を知らせてくれますがこれも先日早稲田の学生さんが音を録りに来たりとやはり古時計の人気の高さはいなめなせんね。

今日の出来事といえば・・
ブレーカーが何度落ちたことでしょう。なにせ、空調しか火の気がないためこれをずっとかけたままでIHのレンジ台にやかんをかけるとすぐにパン!!
今週末にはストーブが入ると思うのですがこのしんしんと身にしみる冷たさは、
うーーむ、やはりコンクリートうちっ放しの土間?の特徴かも知れません。

朝は体をこわされていたWさんがひょっこり店に寄って下さったし
おとなりのNちゃんがクリスマスカードを持ってきてくれたし
ここにいると嬉しいことが山積です。
私も皆さんに「小さくてもうれしい!」や「少しでも元気!」をプレゼント出来ると良いんだけどなぁ・・・
中心市街地活性化拠点施設・・の井筒屋ですがもっと気楽にみんなが「楽しくて」「ここに来ると元気がでて」「商店街の人も、お客さんも、スタッフも・・みんなが集まってわいわいおしゃべりしたり・・」
冬のこの時期・・寒くて暗い中で暖かい明かりを灯していれば
通りかかる方たちが「ほっとして立ち寄られる」とか・・・
そういう店ではいけませんか?
そういう「人の温かさや心を感じられる店」ではいけませんか?



2005/12/07 (水) 17:58:49 | 今日のできごと | TB(0) | CM(3)
今日もおしゃべり!
ayumicyann

毎朝見るこの風景・・・
この小さな二人連れの後ろ姿・・誰だか想像つきますか?
勘の良い方はお分かりですね。
そうです、幼稚園のAちゃんとママの後ろ姿です。
毎朝こうやって井筒屋の前を通過してあの緑の看板を曲がった高層マンションの下から
幼稚園バスに乗って出かけていくのです。
この後ろ姿もトトロのいた5月頃はまだまだママのお尻のずっと下にAちゃんの頭があったはず。
それが今や、体はもちろん口まで大いに成長して行きも帰りもおしゃべり。おしゃべり。
思わず抱きしめてしまうほどかわいくおませになりました。

今日はたくさんの皆さんとおしゃべりをさせて頂いた日。
実は昨日の夕方もP商店会の方が来店なさり二人でしばし話し込んでいました。
携帯の画像で見せていただいた駅前のライトアップの綺麗なこと、きれいなこと。
井筒屋の前の銀座通りもクリスマスらしくしたいなぁ・・と思ったり
駅からここまでそして先まで繋がったらもっといいのに・・とおしゃべりして。
そのあとは「Y家具」さんのご主人とまたまたおしゃべり。
そういえば夕方にはご子息も見えて話してくださいましたっけ。

そんな明くる日の今日も「とことこ市」さんや
時計店の0さん、久しぶりに長くいてくださったO先生と
この1月15日の開店からの井筒屋のこと
今の井筒屋のこと、これからの井筒屋のこと・・などなど
(そんな大げさな話ではないんだけど)皆さんのお話を伺っていました。

こうやってじっくりお話しを伺っていると
今まで気が付かなかった事がたくさん見つかりました。
商店の方から見る目線。
お客様から見る目線。
私たち店の中のものが見る目線。
そんなもの全てを見つめ直さなくちゃいけないのかもしれませんね。
耳を傾けなくてはならなかったなぁと反省したり。
違うよ、そうじゃないのに・・と言い訳したくなったり。
様々な思いが頭の中をよぎっていきました。

なんだかこう寒くなって外の暗くなるのが早くなると
こんな私でも物思いに耽ってしまうのだなぁと実感です。
鍋を囲んで熱燗で・・皆さんの今夜の食卓はこうなのかしら?
私も帰ります。またあした!!



2005/12/06 (火) 18:08:53 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
冬に緑を考えて・・・春は遠いナァ。
今朝,Iさんとお掃除をしていると店のポスターの前に人影が・・・
おばあちゃまが一人・・特にポスターをみるともなく
店の軒下あたりを見上げていらっしゃいます。
私が店から顔を出すと目があいました。
「バスをお待ちですか?」
「ええ」
「航空公園にいらっしゃるの?」
「はい」
「それじゃあ。ここに座ってバスを待たれたらいかがですか?
よくお客様がここでバスを待たれるんですよ」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
店からパイプ椅子を出し、Iさん用に木の椅子を並べて
二人でお茶を飲みながらバスを待ってもらいました。

今日は昨日と違い、暖かな日差しが店の軒下にも入ってきて
本当にぽかぽかしていたので、思わず外に座っていただきました。
だってお日様にもあたらないと骨が丈夫にならないって言いません?
バスが来るまでの15分の間
二人は時折笑い声を立てながら楽しそうに話し込んでいました。
なんでも曲げ物のAさんのおばあちゃまと同じ頃に結婚したのよ。
東村山からお嫁に来たんだから・・・とか
今も近所に住んでいらっしゃる・・・とか
もんぺをまだ持ってるのよ・・・とか色々話してくださったそうです。
そんな中、視線が店の前のプランターに移り
「家のお嫁さんはこういうのが大好きなの」
「ここはいつも手入れをなさっていて大変よね」
koukuukouenn
これは春の航空公園です。
今年の5月には所沢の緑についての企画を井筒屋でやっていたっけ?
トトロが店の前に座っていて
この頃からようちえんのAちゃんはじめ小さな井筒屋ファンがたくさんできました。
井筒屋の店前の緑もこの企画がきっかけとなりました。
「緑を考えよう」と提案した店なのに
町の中に「みどり」を置くこともしないのは??
ガーデニング部長を急遽Mさんにお願いし
それからというものボランティアさんがご自宅の庭から
いろいろと持ち寄ってくださったり
なんとか春・夏・秋を越えて、今、冬に入りました。
先週の金曜日に部長を中心にIさんも加わり
本当にかわいらしいパンジーのプランターが出来上がったのです。

このおばあちゃまはこれをご覧になり
「こうやって花を植えてくださるのがうれしいわね」とおっしゃって
くださいました。
このパンジーが霜にやられずに元気に冬を越えて春になる頃
井筒屋は二年目に突入しているのでしょうか?

リンクから画像BBSに行ってみてください。
今、覗きに行ったら、なんとトトロが写っています。
カメラマンYさん、なんで私達気が合うんでしょうね!!びっくりでした。
2005/12/05 (月) 22:50:45 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
雪に変わりそうな雨
今朝からどんよりとした曇り空。
昼過ぎにはぱらぱら雨が降り出し、午後一時を回る頃には傘がないとまずい状態になり
とうとうまもなく閉店と言う今、行き交う人影もあまりの寒さに足早に過ぎていきます。

実は今日午後3時まではお客様がたった二人。
今日はこのまま終わってしまうのかと一人悩んでいたところに
米絵の廣瀬先生がいらしてくださりずっとお話しを伺っていました。

さてさて、今日はこの写真kannbann
最近でこそ、井筒屋の看板として店の前にどーんと鎮座していますが
実はこれが店に到着したのは夏だったんです。
この看板が店に着いた日の感動は忘れません。
これが来てから井筒屋になった気がします。
製作してくださったTさんともこの看板をきっかけに
未だにおつきあいさせていただくようになり。

4月に井筒屋に来て、何よりの財産はこの「人々」との巡り会いでした。
本当に感謝、感謝だなぁ・・・
今日は寒いし、もう帰りますね。




2005/12/04 (日) 18:02:38 | 井筒屋町造商店について | TB(0) | CM(0)
井筒屋自慢「お二階編」
komeesonoichi

今日から始まった「米絵」展。
どこがお米だかお分かりになりますか?
komeeichimai

これが全てお米粒を貼りつけて描かれた作品なんですが
どんなに説明しても?やはり百聞は一見にしかずです。
是非おこしくださいませ。21日まで展示しております。

さて今日も前回に引き続き井筒屋の写真をお見せしましょう。
と、その前に私がいつもこの日記を書いている場所
パソコンの横の壁はこんなになっているんですよ!!
kabe

これはNちゃんはじめみんなが書いてきてくれた絵やお手紙です。
毎日この絵に元気づけられて頑張っています。
いつもありがとうございます。本当にうれしい!!

では今日はお二階の自慢をしましょう。
garasumado
二階の窓にはまっている磨りガラスです。
いかがですか?今やこんな素敵なガラスがはめられている住宅には
あまりお目にかかれないのではないでしょうか?
このガラスふきが店での一番嫌な仕事かな?
なんたってこれを割ったら二度と手に入らないと思うと妙な緊張感があるのです。
ガラスクリーナーだってつけ過ぎちゃいけないだろうし、かといって
ごしごし拭くとガラス本体がガタガタ動いて怖いこと、怖いこと。
もしお店にいらして「このガラス掃除していないなぁ。」と思われた方
この程度でご勘弁頂きたいのです。

ranma

ranma2

この二枚は二階の階段を上がったところにある
飾り障子の部分です。
指物師が作ってくださったものなのでしょうか?
これはもはや芸術作品でしょう。
実はここの掃除も苦手で、綿棒で掃除するにも一度にはしきれないし
うっかりすると障子を破きそうで、これも緊張する掃除なのです。
というわけで今日は、はからずも私が掃除が苦手だと言うことを暴露することになってしまいました。

明日は他の場所で仕事があるため、日記はお休みさせていただきます。
では、あさって・・・
2005/12/02 (金) 17:51:22 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)