またまたダウンです。
今日も結局NETが繋がりません。
正確に言うと、一瞬繋がりはするのですが長い時間は持ちません。
例えばやっと繋がったところに電話が一本。
ちょっとお話しているうちにまた繋がらない・・・
コレを繰り返すこと4回。
ついに店で日記を書くに至りませんでした。
というわけで今夜は自宅より送信です。

さて『ところざわの「農」と「食」』も今日が最終日。
当初はみずみずしかった野菜たちも
大分ひからびて、というかくたびれて夕方の私のようになっています。
店の外から人目を惹いた大きな4つのひょうたんも
心なしか寂しげにゆれていました。

昼ごろ来店された三人連れの親子さんはやはり「石臼」の前へ
丁髷さんが丁寧に挽き方を指導していましたが
「もっとやっていい?」とお兄ちゃま。
「私もやりたい」と妹さん。
最後はお母さんまで両足踏ん張って楽しそうでした。
ishiususaigonohi
直後に入っていらした男性は「縄網機」に興味津々。
これも丁髷さんが実演でおこたえしていました。

今日はちょっと色々な画像をご紹介しますね。
まず、井筒屋の回りの景色から・・
nikaikaramita ginnzadoori

二階から覗いた銀座通り。
向かって左が古谷種屋さん、右が洋品の坂本屋さんです。
昔はこういう町並みが続いていたんですね。
私はこの二階から眺める景色が大好きです。
なんといってもその目線の高さが今の二階より少し低く感じます。
この高さから見ると店も車も道行く人も
いつもと違った角度から見えるので面白いんです。

そして店の外に出て横道に入ると
heitokomorigaki

井筒屋自慢の塀のそばに一本の柿の木が見えます。
すっかり葉も実も落ちて・・と思ってそばに行ったら
komorigaki

「木守柿(こもりがき)」というのでしょうか?
柿の実が3つぽつんと残っています。
昔亡くなった祖母の読んだ歌
「木守柿 尋ねし人の 道しるべ」を思い出してしまいました。
本当に昔看板も標識も無い時代だったら
この柿の木一本で大切な道しるべになったのかもしれませんね。

明日は木曜日。お休みの日です。
そしてあさってからは12月の日記が始まります。
じつは12月からはこの春からの日記を読み返しながら
井筒屋の今までを振り返って見ようかな?と思っています。
とはいえ、そこは私のこと。
ほかに面白そうなことを見つけたらきっと脱線でしょうけれど。
その節はごめんなさい!です。

寒くなってきました。
皆様暖かくして、体に気をつけてご活躍ください。
冬を乗り切れば必ず暖かな穏やかな春が来るんですものね。
では明後日、またお目にかかりましょう。
2005/11/30 (水) 19:51:21 | 今日のごめんなさい | TB(0) | CM(5)
強風の中で
今日は朝から風の強いこと、強いこと。
お店の前を落ち葉が厚い絨毯のように重なってつもっています。
毎朝オザワさんやAさんが掃いてくださるのですが
さすがに今日は一度掃いてもまたすぐにたまってしまうのでした。
kousoumannsyonn1
それにしても店を出て見上げる空は本当に綺麗!
両側から高層マンションに囲まれていても雲は平然と流れていくし
空だって一生懸命青くすんで自己主張しています。
ozawasanngawanosora
反対側を振り向いてもオザワさんのサインポール越しに見えるのはやはり
マンションに区切られた空・・
雲の表情が違うのが面白いから私は空が大好きなんです。

ところで、ふと気づくと前の「とことこ市」がにぎやかです。
そうだ、今日は特売の日!
朝からお客様がたくさん見えている様子です。
早速私も行かなくちゃ。遠目にも葉ボタンが見えているし
季節は着実に寒い冬に向かっているんですね。
tokotokoichi

さて今日の井筒屋はなんだか年中地震のよう。
風のせいでしょうか?それとも私が貧血気味なのかしら?
ゆらゆら揺れているような感じです。
なんたって強風でガラス戸は開けられないし
いつもなら店の中をのぞき込んで歩く通行人も
今日はややうつむき加減の早歩き。
とても店に入ってきて下さる気配は有りません。
そんなとき・・・ガラッ!お客様だ!
にこにこ笑いながら来店なさったのは「さんぽさん」でした。
時々この日記にもコメントを付けてくださる方で
この間はこの「井筒屋日記」をスタートから9月末までの分を
プリントアウトとして来てくださったのです。
居合わせた丁髷さんとTさんともお話ししていても
外の風はますますひどくなる様子。
今日は雑巾も台布巾も外には干せないなぁ。

午後にはお隣のNちゃんが幼稚園バスから降りてくるなり
「ただいまぁ」と店内へ。
さぞかしお手々も冷たいのかと思ったらかわいらしい手袋を付けていました。
しばらくお店で遊びたそうでしたが弟のN君が
丁度髪の毛を切ってもらっている最中だったので
すぐに帰らなくちゃ・・・
しぶしぶ顔のNちゃんに「今度お手紙書いてきてくれる?」と頼んだら
あっという間に店を出ていってしまいました。
「さようなら・・またね」

丁髷さんもTさんもお帰りになり一人でまたまた繋がらなくなっているPCと
悪戦苦闘すること2時間。
やっとつながった!と思ったところに
法政大学の「まちつくりゼミ」の学生さんたちが十数名
H先生と一緒に来店なさいました。
先生の細かい説明に聞き入る生徒さん達でしたがなんだか寒そう。
そこで急遽ところざわまつりに合わせて作った例の4種類のマップを配って頂いたりしている内にお茶をお入れしました。
だって本当にこの寒い風の中をずっと歩いていらしたようだし
これから市役所まで又あるいていくとか、聞いたもので。

houseigakuseisann

ところが・・・
先生の「40分にはここを出ますからね」と言う声にも反応しないで
皆さんが夢中になっているのは・・・「石臼」
これはやはり今回の展示の一押しでしたね。
そんな展示も明日で終わりです。
石臼ファンの方・・まだまだ体験可能ですよ!!
2005/11/29 (火) 17:19:35 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
今日の井筒屋は。
皆様はこれがなんだか御存知ですか?
omoto

御覧になった方はいらっしゃいますか?
ヒントその1  一対で使用します(写真は一対のものを重ねて撮影してあります)
ヒントその2  お正月用品の一つで、この仲間はあと10種類ほど有るそうです。宝船もあるとか。                                                  ちなみにこの品物の名前は「おもと」。お正月に飾るお花のあの「おもと」です。
ヒントその3 おおよそ狭山から三多摩地区で使われているそうです。
        いかがですか?お分かりになりましたか?
もしかしたら小さい頃見たことがある・・とか
おばあちゃんの家のお正月にはあったなぁ。とか見覚えのある方がいらっしゃるのではないかしら?
正解は・・「御神酒の口」にさす飾りだそうです。
この「おもと」は細く割いた竹の湾曲した部分がとても素敵ですし、赤い実が本当にかわいらしくて思わず「麻彦商店」で撮った一枚です。何でも「麻彦」さんではこういった品物の卸もやっていられるとか・・・
生まれて初めて見たお正月用品でした。

こうやって銀座商店街を歩いていると結構季節を感じるものに出会うんですよ。
「これは何ですか?」なんてお店の人とおしゃべりするのも楽しいし
お店の方もまた聞いていないことまで教えて下さって
本当に得した気分になれるんですよ!!

貴龍堂の前にいらしたご主人に挨拶して店に戻ると
kimekomitemari

女性スタッフが木目込み手まりの講習2日目の真っ最中でした。
今日は出だしから「絶口調」でみなさん
キャハハハハ・・・にぎやかです。

そこへ杖を付かれた男性がつられて来店。
店内を御覧になっていたかと思ったらお連れの女性に
「ほら、あれだして」と耳打ち。
戦時貯蓄債券・・と書かれた古い紙を出されました。
「ムムム弱った。私には無理かも」
そう思い髭爺番頭に肥を懸けると
「あれNさんじゃない?」
「そうです」
「僕はあそこのたばこ屋の・・」
なんだぁ、お知り合いだったんですか。
それからは二人で店の外を眺めては
「本宿屋の隣はなんだっけ?」
「煎餅やでしょ?」「いやいや違ったよ」と
昔の町並みを思い出している様子。
こういうお二人のやりとりを寿町の方たちと一緒にすりあわせていけば
きっと懐かしい町並みの地図が正確に再現できるのに・・と思って聞いていました。

katarai

夕方になるとAちゃんが幼稚園帰りに店に顔を出してくれたり
スタッフも集まってにぎやかにぎやか・・
そこへ、自転車に乗って新先生登場!
「コーヒー召し上がりますか?」
「ちょっと寄せてもらおうかな」
常連犬のちびちゃんも加わりなんとも活気あふれる店内となりました。
井筒屋にはどんな展示よりもこういう「人のかたまり」が
こういう「人の笑い声」が似合うんだなぁ・・
皆さんが帰ってしまった後
スタッフN沢さんが一人残られ石臼を挽く音が響きます。

ただでさえ日の落ちるのが早くなってちょっと寂しいのに
石臼の音も切なくて・・・そんな井筒屋の一日でした。

2005/11/28 (月) 17:40:13 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
うどん・お団子・・・ところざわ
今朝はエプロン姿の男性が
店から出た入ったりと慌ただしい様子です。
実は13日と今日27日は井筒屋と
農作物直売所の「とことこ市」さんとのコラボ?による
「料理教室」の開催日でした。(会場はフラット)
今日のメニューは「手打ちうどん」男性の参加者も多かったようです。
私も最初の受付時間に顔を出したのですが
そのときは参加者それぞれの方が初対面でみなさんしーーーんとなさっていました。
ところが終了時間近くに再度伺うとみなさんの表情が全然違うのです。
お一人お一人が楽しそうにおしゃべりなさって
結構男性の方たちも嬉しそうにおみやげのおうどんを大切に抱えていましたよ。
「こういう企画も楽しかったから是非又お願いしますね。
こうおっしゃってお帰りになる方もありました。

いつもおばさまと一緒に井筒屋にお越しになる都内のお客様も
今日はお二人でうどん作りが終わられた後
午後二時からのO先生によるお話し会にもご参加下さいました。

osakabekonebachi

先生のお話は実際に地粉やこね鉢まで用意してきてくださり
もうここまで用意してくださったのなら作っちゃいましょうよ!と言いたい位でした。
所沢の土地でとれるお米の質から生まれた「だんご」の話では
所沢だんご組合の申し合わせ事項(品質保証のため)が
個人的にはすごく面白かった!!
え?内容ですか?それは・・ここには書きにくいなぁ。
というわけでお知りになりたい方は
是非是非30日まで開催している
「ところざわの”農”と”食”」までお越し下さい。
お待ちしております。

夕方,Aちゃんが来店。
今日はママがうどん教室でつくったうどんを食べてきた・・と報告に来てくれました。
Aちゃんはこの店に顔を出してくれるようになってから
うどん・おだんご・おせんべい・・と好物の種類も変わったのかな?
「また明日の朝ね」と寒空のもとママと手を繋いで帰っていきました。

2005/11/27 (日) 18:16:12 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
振り返って見る時期になって。
今日は11月25日。来週はもう12月です。
今年1月15日に開店した井筒屋もまもなく一年を迎えるのですね。

私はこの4月から井筒屋に来て以来、本当に多くの皆様と出会い
多くのことを学ばせていただきました。
これほど多くの出会いを重ねたのは生まれて初めてでした。

さて・・・・
今日のお昼からの井筒屋は本当に楽しそうな笑い声が響いていました。
スタッフの丁髷さんの近くにお住まいで
「吊るし雛」を作られているOさんが
手まりの木目込みの作り方を教えて下さることになったのです。

実は数ヶ月前からお店にOさんの作られた「吊るし・・」を
飾らせていただいたのですが
店の外から中の「吊るし雛」を見て入ってくる方や、
来店されたお客様から「是非譲ってほしい。
売れないのなら作り方の講習会でもやらないのか?」
とたくさんのお問い合わせやご要望を頂きました。
そこで、Oさんとも相談させて頂き
まずスタッフが作り方を教えていただき
それをお客様にお教えしようと
今日、腕に覚え?のあるスタッフが集まったのでした。
(もちろん私ははいっておりません。)

発泡スチロールの球に計算して作り出した形を切り込み
そこにかわいらしい古布を木目込んでいく。
本当に手の込んだ作業をじっくり続けていく。
あんなに一生懸命な去っていたのに結局今日はここまで!となり
また続きは次回に・・ということになりました。
私はただ皆さんの周りを巡回していたのですが
それぞれの選ばれた布の色使いにも個性がでていて
見ているだけでも楽しい時間でした。

でも何よりも嬉しかったのは集まったスタッフが
初対面のかたもいたのにすぐにお話が弾んで
次回の約束をしたり、お互いの作品を批評しあったり
お客様相手のそれとは異なった
もっと「身内」のぬくもりを感じたのです。
もちろんお客様へのうちのスタッフの対応は
大変暖かくいつもお客様からお礼の言葉を頂くのですが
今日のみなさんは家族のようにリラックスしていて
楽しそうで、お互いを助け合って
本当に本当に見ていて嬉しかったのです。

いつもお客様・お客様といっている私ですが
こうやって店の内側部分(スタッフ)が楽しく元気なのも
やはり嬉しいと感じるのです。
スタッフが元気で明るくいられることが結局は
お客様に対しての気持ちよい接客になるのだと思うのです。
実際にお客様にお目にかからない企画スタッフという者にも
コレはいえることでしょう。
どなたがどんな顔で自分達の企画したものを見てくださるか
何を感じてくださるか?
自分達のメッセージをどう受け止めてくださるか?
お客様の立場に立って考えていけば
おのずと心のこもった企画や展示になるはず・・
そうやって今までもやってきたし、これからもそうなるはずです。

明日はボランティア会議の日です。
スタッフが同じ目標に向かっていることを確認する日。
みんなが井筒屋のためにあらためて心を一つにする日なのです。
2005/11/25 (金) 21:05:04 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
PCに嫌われた?私・・
昨日に引き続き今日もPCの調子が今ひとつ。
NETにつなげるために再起動するには10分はかかるので
そこで、また一時中断。
結局、今日も夕方2回のトライも実らず断念して帰ってきました。
よっぽど嫌われているんですね。ショック!!

まず、今夜は夕べのフルートコンサートの話から・・
昨日、冷え込みの厳しくなった夜7時から
約40名のお客様が来店なさり
心和むコンサートが幕を開けました。
昨日も書きましたが今回はお子さんの来店者が目立ち
お隣のマンションのお嬢さんや
いつものAちゃん・・
お母様とよくお越しになる小学1年生の男の子・・などなど
みんな静かに聞き入ってくれたようでうれしかったです。
特にクリスマスメドレーの中で「きよしこの夜」が流れた時には
思わずAちゃんが私を振り返りニコッ
目線を移すと隣のマンションの一年生も
うれしそうに体をスイングさせていました。

以前バイオリンのコンサートの頃だったでしょうか?
幼稚園生をお連れになったあるお母様が
「生の演奏を聞かせたくても小さい子を会場に連れて行けないでしょ?
井筒屋さんでこうやって生の演奏を聞かせてもらえるのが
本当に嬉しく感謝しています。
これからも音楽やお芝居などほかでは小さな子供に見聞きさせるチャンスの無いものを
ここで子供に見せてくださいね。」
こうおっしゃっていたことを思い出していました。

車の騒音、店の前を携帯電話で話しながら行きかう人の大きな声
正時を知らせる柱時計のボーンボーン
緊急自動車の音だって、みんな井筒屋の世界の音です。
そういう中で演奏してくださる演者のみなさんの協力の下
井筒屋でしかできない「舞台」が出来上がっているのでしょう。

本当に素敵な音色を聞かせていただいてありがとうございました。
心に残る素敵な夜になりました。

一晩空けて今日はガラッとムードが変わり
農家の方皆様に手伝っていただいて
縄を編む機械を動かして実演していただいたり
現在市内で農業に携わっていられるお二人の方からお話を伺うことが出来ました。
昔のほうが今よりずっとリサイクルを自然に行っていたこと
農薬を使用しなければ虫がつく
虫がつけば商品としては価値が無くなる。
でも価値のつく商品にするには農薬が必要・・
だから路地ものは見た目はよくない。でも味は良い。
などなど・・・
真剣に取り組まれている皆さんのお話を伺うことによって
私たちが毎日いただいている野菜に対して
葉の一枚までも大切に使わなくちゃ・・という気持ちになりました。

現在の展示もあと一週間。
今も石臼を見つけては店に入ってきてお喜びでひく
親子連れや子供たちが来店なさいます。
皆様も是非この機会に井筒屋にお越しください。
よき時代の先人の教えを感じ
私たちが出来ることを実践し
そして、何よりもおいしいものを大切にいただきたいものですね。




2005/11/23 (水) 22:12:55 | 井筒屋町造商店について | TB(0) | CM(0)
またまたPCダウンにつき
         konnsa−to


かろうじて今夜のうちに日記を書き出すことが出来ました。が、しかし
店のPCが夕方からまたまた繋がらなかったため
こんな時間になってしまってごめんなさい。

今日は夜開かれたコンサートについて書こうと思っていたのです。

所沢市民吹奏楽の女性三人は
いつものそろいのタキシードに身を包み
皆様の心に直接響くような楽曲を提供してくださいました。
詳細は、明日というか今夜で勘弁してください。
今日(明日)は午後二時からお話会です。

なんだかこの頃忙しくなっていない?
自問自答の美和です。
2005/11/23 (水) 00:00:00 | 今日のごめんなさい | TB(0) | CM(2)
寒いよぉ・・
今年一番の冷え込みなんですって?
店の土間は・・・足元からじわじわ染みこむ寒さの朝。
今日は三倍速で掃除開始です。

というのも、健康診断に行かなくてはならないからです。

いつもより早めに店に到着してまず二階と表のお掃除から。
雨戸をあけて、箒をかけて・・といつもの工程なのに
なんだか、おかしい??どうして?
わかりました。
寒くてコートを脱げないと言うこともあったのですが
体が固まってしまってどうにも動きが鈍くなっていたのです。
これからの朝の雑巾がけも厳しいなぁ。
私は4月から井筒屋に来ましたが
開店1月15日からのスタッフはこの寒い、冷たい中
お客様に快適な店内を!と冷たい水で雑巾がけをして下さっていたのです。
本当に頭の下がる思いがします。

というわけで大急ぎで動いている(本人はそのつもりだけど実際は体固まって動けていない)と
Iさんが来てくださいました。
「間に合う?」私の健診へ行く時間を考えて少し早めに来てくださったのです。
「じゃ、大急ぎで行ってきますね。」

なにせ、本格的な健康診断なんてン年ぶり(二桁)です。
緊張して医療センターにつくとすでに満員。
それもそのはず締め切り時間少し過ぎて到着したのだから
私の受付番号はブービー賞、おしまいから二人目でした。

お揃いのコスチューム(?)に着替えて順番を待っていると気になるのです。
近くの女性3人組のおしゃべりが。
「ねぇ、あそこ、食べに行った?」
「行った、行った。」
「どう?おいしかった?」
「まぁ、味はね、でも値段も値段だもの」
「あそこの店はどうだった?」
「あそこ?」
「ほら××さんの言っていた和食の・・」
「あぁ、あそこは良かった。値段もまぁまぁだけどさ、おいしいし
あの店なら東京から来た友達つれてけるしね。」
「それ、大事。大事。」
私もこのお三方と同じ年代なのですが
やはりこの年代のというか女性のおしゃべりはかなりの情報発信源です。
一つの店をとっても、たたずまいから、そこに行くまでの道順の便利さ、あるいは商店街のおもしろさ
などなど本当にチャック項目にしたらかなり細分化された評価が出るはず。
信頼できるデータが出るでしょう。

というわけで井筒屋の周りの店を頭に思い浮かべて見ました。
「おいしいもの?」
「友達を案内できる?」
「安い。うまい?」結構難題です。
こうやってあたりを見ると本当にここには食べ物やさんが少ないのですね。
仕事帰りや休みの日にちょっと家族で友達同士で食事できるところ。
カップルでこじゃれた店で軽く飲めるところ。
探せば有るのでしょうがすぐには出てこない。

これが良いのか悪いのかは分からないけど
たくさんあって迷うのに困るくらいのおいしい店がたくさん有ればいいのに・・・
小平とか川越あたりからも
「ところざわの××に食べに行こう」と言ってくれる店が有ればいいのに。
そんなことを考えちゃいました。

朝、いつものAちゃんはバスの時間に遅れそう・・・
ママに手を引かれて急ぎすぎたのかバタン!
転んでしまいました。
こういうときは声をかけないこと。
あんなに小さくたって、子供だからと言ったってプライドはあるはずです。
遠くからちょっと見てたけど
顔が歪んで泣き声も聞こえたけど・・「行ってらっしゃい」
ママに横抱きにされて行くAちゃん。
彼女がボーイフレンドとデートする頃のこのまちには
どんなお店が出来て、どんなお食事が頂けるのかな?
私、頑張って長生きしなくっちゃ。
2005/11/21 (月) 18:38:53 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
町を造るということ
syatta-

この写真は先週月曜日の井筒屋隣・・・
O理容店さんのシャッターです。
先週の月曜日から「O理容シャッター大改装」が始まりました。
デザインスクールの生徒さん達が
寒空のもと、一生懸命新しいシャッターの「顔」を描き始めていました。
そして・・・

syatta-ato

これは夜撮った一枚です。
なんだかどんどん明るい絵が浮き出てきて
これは楽しみ・・ですね。

商店街というものは
当然昼お客様がたくさんいらっしゃるときの顔もありますが
こうやって、店が閉まっている時の顔も結構大事だと思っています。

もちろん夜もそうだけど、雨の朝なんて
学校にお行くの面倒だなぁとか、
会社休んじゃいたいなぁ。なんて思ったことありませんか?

そんな朝、思い足を引きづって駅まで歩く道に
もし、こういう「見て気持ちが明るくなる」ような・・・
色々な店のシャッター達に
「おはよう、元気出して行ってらっしゃい」なんて
言ってもらえるようなそんなムードの商店街だったら
どんなに楽しいでしょう!

Oさんはどう思われているか分かりませんが
私はこれも「まちづくり」の一つなんだろうと思いました。

こうやって商店の皆さんがひとつひとつご自分の考える
ご自分でできる「まちづくり」を実践してくださったら
いずれはみんなで考える「まちづくり」に繋がるのかな?

完成の暁にはまたちゃんと皆様にお見せしますね。
2005/11/20 (日) 18:19:32 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
一周年企画
今夜、一周年企画会議がひらかれました。
この一年の井筒屋。
これからの井筒屋。
皆様にとっての井筒屋。

スタッフからは「市街地活性化拠点施設」として
井筒屋は機能しているのか?
どういう存在なのか?
様々な意見が出ました。

皆様からみた井筒屋の一年はいかがでしたか?
またこれからはどうあって欲しいでしょうか?

我々に課された課題はまだまだ・・・・山積です。
2005/11/18 (金) 23:07:57 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
今日もごめんなさい
ニュース10が終わってしまった。
また今夜も書けない・・

6時前にまたまたNETが繋がらなかったので
家に帰ってから書けばいいいや・・なぁんて
簡単に考えていたら・・・・今夜もごめんなさい。

実は・・・
この頃、この町のことを考えてしまって
一昔前の漫才じゃないけれどよく、眠れないんですよ。
この町がどう変わっていくのかな?とか
どうにも変われないのかな?とか・・
私一人で考えたってどうにもならないのは分かっているんですけどね。
この店がこの先どうなるのかな?なんてね。
どうしてなんでしょうか?

五月の街の緑を考える企画の時はさほど考えなかったことが
この頃店の外の空を見上げるたびに・・・
タワーマンションに四角く区切られたこの空を見あげるたびに
考えてしまっていたのです。
どうしてなんでしょうか?

今夜は答えが出そうに無いです。
明日もあさってもコレに答えは無いのかな?
今日もごめんなさい、の美和でした。
2005/11/16 (水) 23:08:38 | 今日のごめんなさい | TB(0) | CM(2)
たくさんの声が届く場所
昨日はどうしても日記が書けず落ち込んでしまいました。
「そういう日もあるさ」と声をかけてくれる人や
「楽しみにしていたのに・・」とお叱りをうけたり・・
でも、みなさんがこの井筒屋を気にしてくださっていることが
近頃、本当に身にしみるように感じるのです。

夕方、お店に入ってこられた女性・・
「ここで手作りのものをお友達と展示したいんだけど
ちょっと料金が高いんですが。
大勢のグループで借りるには良いんでしょうけれど
主婦2−3人で借りるにはもう少し安いとありがたいなぁ」

5時過ぎににいらしたお客様。
恐る恐る?ガラス戸から顔を覗かせて
「何を売っているお店ですか?」
「販売はしていないんですよ。今はこの展示をしていますから・」
「入場料はいるんですか?」
「いえいえ、ご自由にお入りいただいていますから。」
「本当に、いいんですか?」
「どうぞ、どうぞ。」
それから一通り店内を御覧になりお茶をお出ししたら
「なんでお茶まで頂けるんですか?」
お時間がおありになりそうでしたのでこの店がここで・・・
どういう目的で開店したか・・・などおしゃべりをはじめました。

「そうなんですか・・市街地活性化。」
「ええ、でもわかりにくいですよね?」
「正直に言って良いかしら?」
「はい、どうぞ。是非お聞かせ下さいよ。」
「あのね、私、時々仕事の帰りにここを通るんだけど
いつも入りたいと思っても入りにくかったの・・・
何を売ってるのか分からなかったし、覗いても品物は見えないし。
それに時々店の中が全く違うムードになったみたいで不思議だったんですよ。」
私は貸しギャラリーのこともお話しして・・・
「本当に正直に言って良いかしら?私には活性化とかそういう難しいことはわからないんだけど。」
「ええ、どうぞ、どうぞ」
「ただ、楽しい店にして欲しいんですよ。見ているだけでも楽しいし
お買い物できたらもっと楽しいし、ここでしかないものだったら嬉しいと思うの。ここまで来たらここでしか出来ないこともしたいし。欲張りね」

この店に立っていて、毎日お客様とお会いすると色々なお話しが伺えます。
その伺ったお話の中から井筒屋で生活かせるものを
どうやって活かしていくか?
今は活かせなくても、今後活かさなくてはならないものを
どうやって温めて行くのか?

これほどまでにたくさんの声が届く場所を
私たちは大切に、大事にしていきたいのです。





2005/11/15 (火) 18:22:45 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
心配しないでくださいね
ごめんなさい。
今日はどうしても日記が書けません。
別に何をどうしてということはありません。本当です。

今日あった出来事をただ書けばいいんだと思って
店のPCの前で1時間。
どうしてもかけなくて家に戻りPCの前で3時間。
ごめんなさい。

坂本屋のおばちゃまとお話したこと。
吉村家具さんと一緒に出かけたこと。
Aちゃんのこと。
ケーブルテレビの収録があったこと。
書くことはたくさんあるのにどうしてもかけないのです。
ちょっと頭の中がさびついたのかも?

本当にご心配かけることは何も無いんだけど。
そうだ、しいて言えば夕べの睡眠時間が3時間無かったから?
それを言い訳に今日はごめんなさい。
本当にごめんなさいね。

2005/11/14 (月) 22:53:27 | 今日のごめんなさい | TB(0) | CM(2)
石臼体験
あがりかまちにどーんと構える
生け花じゃなくて生け農作物です。
土の香りとちょっとざらついた手触り
人間には作れない色彩の見事な作品です。
外から店内を覗かれるお客様はみなさん一様に
「おぉ、すごいですね」とおっしゃいます。
taguchimomennyorukirameki
そして、今回もっともお客様の反響が大きいのが
「石臼」なのです。
今日はこの石臼体験のお話しを致しましょう。
下の写真は昨日幼稚園帰りに店によってくれたおともだち。
真剣に臼を挽いていたのですが、これがこの上なくお気に召したようで
今日もまた「石臼体験」に来てくれました。
スタッフが石臼を回していくと
臼に開いた穴の中に小麦粉を少しずつ落としていく。
この絶妙はタイミングを彼女はしっかり身につけて
かなりの時間楽しんで作業に勤しんでいらっしゃいました。
nouto9syokunikkia-cyann

午後からは、他のスタッフも店に来ては皆
なんとなく臼を挽いて帰っていく。
結構な量の小麦粉ができあがってきました。
しかも「ふるい」の超極細升目を使用しているので
本当にきめ細かな素敵な「粉」に仕上がりました。
これなら七匹の子ヤギのあのオオカミだって
きっとすてきなお母さんヤギになれちゃうなぁ。
これじゃぁ、オオカミにだまされた子供達をしかるのはかわいそう・・
と言うほど、ほれぼれする出来映えです。

そして明日は料理教室の一回目。
五品目のお料理を作るようです。
私は残念ながらお休みですがさてどんなお味になるのでしょうか?
「農」と「食」まだまだ奥は深そうです。

2005/11/12 (土) 18:42:09 | 今日のできごと | TB(0) | CM(1)
「農」はともかく「食」はまずいぞ!
今日から始まった
ところざわの「農」と「食」
結構店の中は大変な状況になっています。
まず、店にはいると眼に飛び込んでくるのが
上がりかまちに生けてある農作物の生け花(作物)?
長ネギ・里芋・さつまいも・にんじんなどなど
私たちになじみの深いこの野菜達がアートになっているのです。
これは圧巻!おいしそうでたのもしいアートです。
次に驚くのが大きな石臼と製縄機。
これも生まれて初めて御覧になる方もいるのではないでしょうか?

そして今日は里芋を実際に店でゆでで頂くことになったのですが
これがまたおいしかったこと。
お鍋に里芋がつかる程度の水をいれてあとはゆでるだけ。
爪楊枝をちょっとさして、スムーズに通ったらできあがり。
もうちょっと固ゆでが良い方もいるかな?
スタッフKさんの作ってくださった柚子みそでいただいたら
もう、何個でも食べられちゃう。
こまったぞ!

今回の展示「農」はともかく「食」に走るとやばいのです。
幼稚園帰りのAちゃんも夕ご飯はもうはいらないかも?というくらい
おいしい!美味しい!と食べてくれました。

土の香りとおいしい収穫の色彩があふれた井筒屋に是非お越し下さい。
明日は「石臼奮闘記」お伝えしましょう。(私は今筋肉痛です。)
2005/11/11 (金) 19:12:31 | 今日のできごと | TB(0) | CM(4)
ぬくもりを残したまま・・
今夜はライトアップも無いまま撤収作業にかかりました。

「手織り木綿を楽しむ。」
今日は、田口先生の個展の最終日。

個展幕開けの日、午後一時からの開催だから、と心配なさっていた先生
しかし、午後一時を待つことなくお客様が次から次に来店されて
幸先の良いスタートを切られました。
そして、今日の最終日まで実に多くのお客様がいらしては
熱心に先生のお話を伺ったり
機織りや糸紡ぎの体験をなさったりと
ひっきりなしの賑やかな個展となりました。

夕方5時を回り撤収作業をはじめます。
壁から淡い色彩の上着をはずし
コースターもひとまとめにして
綿花を紙袋に入れ
期間中に頂いた、たくさんの花かごをまとめて。
やはり撤収はいつもなんとなく寂しい作業です。
丁髷さんも「こういうの寂しいんだよなぁ」
店の隅っこから独り言のように聞こえてきます。

そんなとき、「いつもブログを読んでいます。」という
お客様がお越しくださいました。
「このごろパソコンの調子がよくないんでしょ?大丈夫ですか」
はい、CD以外は本体も大丈夫です。
昼間は日記をプリントアウトしてくださったさんぽさんも
ちょっとお店によってくださって。

実は午前中早い時間には5月以来姿を見せなかったMさんが来店、
なんでも体調を壊されて6月から10月下旬まで入院なさっていたのだそうです。
「もう大丈夫なの?」
「今もまだ通院してるの、毎週木曜日は病院にいかないと」
「それなら、大丈夫だなぁ(独り言)」
「え?何が大丈夫なの」
「井筒屋は木曜日が休みだから、ここに来てくださるのに
丁度他の日が空いててよかった。」
「フフフフフ・・久しぶりに笑っちゃった」
「そうですか?私は毎日笑ってるんだけど(この頃泣いたりもする)」
「そう、じゃぁ、また来るね」

井筒屋の顔が少しずつ皆様に浸透してきたような気がしました。
改まらずに、自然に、気取らず
「井筒屋町造商店」です!なんて肩肘張らなくても
お客様の毎日の生活の中でちょっと寄ってこうかなぁ
そんな場所になってきたかもしれない・・なぁんて。
思い出したようにいらしてくださる。
なんとなくここに足が向く・・
そういうお店でいたいんだけどなぁ。

明日は井筒屋お休み。
きっとあさってからの展示物の搬入があるのでしょう。
そこにはお休みだけど休まない井筒屋の顔もあります。
みなさんの目にはどう写っているのかな?
皆様の声も受信できるそういうお店でもいたいんだけどね。




2005/11/09 (水) 20:22:15 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
「登竜門」と「七五三」と「ムカデ」
今日も昨日に引き続き風は強いけど
暖かな一日が始まりそうです。

Oさんが店先を掃いてくださっていて
私は座敷の雨戸を開けて・・・
このごろの井筒屋の朝の光景です。

昼過ぎにふと向かいのS屋さんの方を見ると
おばちゃまがこちらにむかってお辞儀をなさっています。
そういえば、昨日は木曜日じゃないのに閉まっていたけど
朝、お出かけの服装をした叔母ちゃまをお見かけしたから
仕入れにでかけていたのかな?

早速道路を横切りS屋さんへ・・・
「昨日は仕入れだったの?」
「そうなんだけどね。昨日電車のほら・・」
「あぁ、山手線が五時間も止まってたんでしょ!」
「そうなのよ。やっとの事で用を足して帰りになったら
今度は人身事故だって・・・」
「まぁ、最悪ですね」
「それで、帰りが遅くなっちゃってねぇ」
しばし、電車のこと、仕入れた荷物がまだ届かない・・・
などおしゃべりをして帰ってきました。

店に戻ると、かわいいお客様が来店なさいました。
七五三帰りのお嬢さんです。
スタッフ髭爺番頭のお孫さんで
本当にかわいくてかわいくてたまらないと公言しているあのお孫さんだ!
いつも目の中に入れて遊ばせているって本当ですか?
他のスタッフに冷やかされてもうれしそうな髭爺です。

taguchimomennyorukirameki


さて、田口先生のお客さまは相変わらずひっきりなしです。
お知り合いの方はもちろん、ふらっとお店に立ち寄られて
先生とお話しして機織り体験し、糸も紡いで・・・
夕方になると昨日も今日も男性のお客さまが
じっくり店内を御覧になっています。

いよいよ明日で「手織木綿を楽しむ」最終日となります。
5時には閉店となりますので
いまだ御覧になっていらっしゃらないお客様は
明日の夕方4時頃までにお越し下さい。

最後に嬉しいお知らせです。
田口先生が「日本民芸館展」にお出しになった作品2点が入選なさったのです。
すごいでしょ?
前回は寺尾さんが新人奨励賞にはいられましたが
今回は2点が入選。
すごい、井筒屋はやはり世界への「登竜門」になる運命なんだ。
やったぁぁ!!
一人大騒ぎしている私の視界に
その寺尾さんのお友達が入ってきました。
なんでも京都に帰っている美音さんに展示の時の画像を送るとかで
店にデータを取りにいらしたのです。
久しぶりにおしゃべりしてちょっと懐かしい気分でした。
ちなみに私の今日の服装は・・・
寺尾さんのムカデのTシャツ!
今日データを取りに見えると聞いていたので
ちょっとムカデを装ってみました。

さて、今夜はこれからインフルエンザの予防接種です!
行って来まぁぁぁぁす。(元気ない)
2005/11/08 (火) 17:40:24 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
機織りは無我の境地。
お客様のちょっとの隙間を縫って
田口先生のスタッフの方に
機織りの体験手ほどきを受けました。
1−3−6
2−4−6
これなんだかわかりますか?
246ったって国道の名前じゃないんです。

こういう番号を見ながら卓上の機織り機で
布を織り上げていくのです。
1、2、3の番号は機織り機の踏み木を表しています。
本当の織り機だと足で踏んで使うのですが
卓上ですとこれを手元で動かします。
2−4−5
2−4−6・・と
独り言を言いながら間違えないように進んでいくと
「紅梅織」ができあがっていきます。
どうですか?ちょっと興味がでたのでは?
興味をお持ちの方は今週水曜日9日の午後5時までに
是非井筒屋町造り商店までいらしてくださいね。
このほかにも糸を紡ぐ体験もできますので。

ところで、こうやって機を織る作業・・
平織りはおしゃべりしながらでも出来るのだそうですが
この模様織りとなるとこれがなかなか難しい。
先ほどの
1−3ー5
2−4−6・・とずっと口ずさんでいないと
どこかで忘れちゃいそうになるのです。
何も考えずに一心に
1−3−5
2−4−6・・・
これぞ無我の境地でしょうか・・・

そして、久しぶりにおとなりのRちゃんが店に来ました。
「今日は機織りやってるのよ」
「はた?」
「そう、教えていただく?」
切り絵の体験教室でも抜群の集中力で丁寧に仕上げたRちゃん。
今回の機織りも・・・
なんとあっという間に数センチの布を織り上げてしまいました。
「おもしろい」
このRちゃんの機織りを見て小さな男の子の兄弟が
「ねぇ、ねぇ」とお母さんの手を引っ張って来店。
「子供でもよろしいですか?」
「どうぞ、どうぞ」
Rちゃんと交代して機織りBOYS始まりました。
1−3−5
2−4−6
かわいい声に合わせて機織り機が歌っています。

今夜は井筒屋名物、企画会議がまた閉店後19時から始まる予定です。
が、きっと今夜の私の頭の中は・・
ずーーーっと、
1−3−5
2−4−6がリフレインしそうです。
2005/11/07 (月) 17:49:38 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
ごめんなさい。
昨日書きました店の雑巾を取り込もう!と
私・・・お休みでしたが
皆さんの来る前にこっそりしまっておけばわからないもん!と
朝9時前に店の前に行きました。
すると・・・

隣のOさんがまた掃き掃除をしていてくださっていたのです。
「あれ?お美和姉さん、どうしたの?」
「昨日雑巾取り込むの忘れちゃったみたいで。」
「ぞうきん??」
クーラーの室外機にひっかけておいたはずのぞうきんが
かたづけてあるのです。
聞けば朝から無かったから夕べ閉店作業のうちに
他のスタッフが片付けてくれていたのでしょう。
私気がつきませんでした。
皆様、すみませんでした。ごめんなさい。
Oさんにお掃除のお礼を言って帰ってきました。

Oさん、いつも開店閉店の時にお手伝い頂いて
感謝しています。ありがとうございます。
本当にトテモ助かっているんです。
でもお仕事優先で無理なさらないでくださいね。

明日は漏れの無いよう、粗相のないよう気をつけます。
皆様の明日のご来店お待ちしております。

2005/11/06 (日) 20:40:58 | 今日のごめんなさい | TB(0) | CM(2)
秋の深まりを感じて。
自宅で日記を書き始めて気がつきました。
しまった、雑巾を外に干しっぱなし。
どうしよう・・・明日の朝取り込みにいきましょうっと。

こんなどじな私の一日がまた始まりました。
今日はどんな一日になるのでしょうか?
朝の店に着くまでの時間がいつも私の緊張する時間。
昨日のことを思い出しながら
今日やることを考えながら、店の鍵を開け・・

秋の深まりを感じながら
雨戸を開けて、お水を上げて・・・
この店にいられる幸せな時間が始まります。
たくさんの人と出会い、お話して・・・

実は昨日。数ヶ月ぶりにIさんが見えました。
「どうしたんですか?心配してたのよ」
丁髷さんも
「どうしてたんだよ。顔出してくれないからさぁ」
Iさんは夏の暑さに負けて体重もかなり落ちてしまい
外にも出ない日々を過ごしていたとか・・
でも、よかった。ここを思い出してくれて。
「ごめんなさいね。ここに来ることも出来なかった」
いいんですよ、こうやって来てくださってるのですから。

水曜日にはやはり体調の思わしくないWさんが一週間ぶりに
顔を出してくださったし。
お話は病院の行きだからゆっくり話せなかったけど・・
毎日顔をみられるのはうれしいけど
時々会えるのも嬉しいもの。

私たち井筒屋スタッフはいつでもお待ちしていますから。
どんなにブランクがあいてもいつでも待っていますから。
気楽にお寄りください。おしゃべりしましょう。
楽しい時、嬉しい時は一緒に笑いましょうよ。
悲しい時は差し支えない限り話してくださいよ。
一人より二人のほうが悲しみは浅くなるかもしれないから。


心穏やかになるように!心温かになるように!と
田口さんの糸を紡ぐ音が
深まる秋の夕暮れの店内に響きました。
2005/11/05 (土) 20:38:11 | 今日のできごと | TB(0) | CM(0)
手織り木綿を楽しむ・・・始まる!
今、午後5時。
店内が薄暗く不思議な雰囲気になってきました。
どうですか・・・
ちょっと夜の井筒屋にもいらっしゃりたくないですか?
まるで滑走路のように誘導灯がお客様を
手織りの世界へ誘います。

taguchimomennyorukirameki


ちなみに昼の店内の様子はこんな感じです。
田口さんの暖かいお人柄がしのばれるすっきりしたディスプレイです。
田口和子「手織木綿」

きょうは午後一時からの開催でしたが
開店してからの来店者数の多さにはびっくりしました。
みなさん、外から覗かれて機織り機がみえると
「体験できるのですか?」
座敷奥の着物を見た方は
「これは販売なさるのですか?」
とにかく店の前を通りかかる方はみなさん立ち止まられ
そのうちの女性の多くは店内に入られます。

前回の寺尾さんの「天の虫」の個展の時もそう感じたのでしたが
やはり女性が覗いてくださる企画もいいものですね。
みなさん、「商店」というからには
ここでちょっとしたものを買いたいのに・・とおっしゃってくださいます。
井筒屋町造商店、これからの課題ですね!

そして今日は私にとってとても感動・感謝の出来事がありました。
それは・・・
お客様のお一人がこの井筒屋日記の5月スタートから
9月25日までの日記を全て印刷してファイリングしてきてくださったのです。
「NETを御覧になれない方のためにこうやって店においておけば読んでくださりやすいかとおもって」

もう目がうるうるです・・・
こんなつたない日記にそこまでしていただいて感謝感謝です。

ほのかな明かりの店内のなかで
一人・・うるうるしてしまいそうな美和でした。






2005/11/04 (金) 13:10:48 | 今日のできごと | TB(0) | CM(4)
追伸!
今日の日記の追伸です。

店で日記を書き終わり、
閉店して店を出ようとしたら
隣のオザワさんのサインボール!!
またの名を有平棒(あるへいぼう)の色が
秋バージョンに変わっていました。
紅葉をイメージした赤・紅・・・でしょうか?
明日銀座通りを通られる方・・
是非、ご覧くださいね。

あれ?これって昨日から変わっていましたっけ?
ぼーっと生きている私にはそれすらわからない・・・

2005/11/02 (水) 19:01:54 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
忙しくなるぞ!金曜日は。
今朝の井筒屋は今日から衣替えになったAちゃんの
制服秋冬バージョンのご披露から始まりました。
濃い茶色の上着に帽子まで同じ色に揃えて
なんだかおしゃれなお嬢様になっていました。
と、足元を見ると何故かピンクの長靴。
「おれ?こんなに良いお天気なのに長靴なの?」
「お芋掘りなの!」
「そうだ、そういう季節なんだ」

昼前には、明後日から展示なさる田口さんが
事前準備のために来店なさいました。
店内を一緒に回ってレイアウトの確認。
「ここに着物を飾って・・」
「そこには?」
「そこは生徒さんの作品がいいかしら?」
「じゃぁ、ここには糸紡ぎ機をおいて・・」
「ここは、もんぺがいいかしら?・・」
なんだか目の前に素敵な情景がうかんできました。
皆様、あさっての午後一時から始まる
「手織り木綿を楽しむ」田口 和子個展、お楽しみに。
4日(金)から9日(水)までです。

T小学校のお母さんが来店。
この方は夏前にもお見えになって
お母様達50名ほどに所沢の昔の話をしてください・・と。
但し、昔と言っても昭和30年40年代のお母様達なので
そのころの話・・
自分が今住んでいるタワーマンションは昔は何のお店だったのか?
自分の住んでいる町名について知りたい・・などと
たくさん????があるそうなのです。
12月に予定しているとか・・
「50人のおかあさんパワー」に対抗出来るスタッフは
果たして誰になるのでしょうか?

今日一日、丁髷番頭が店で一緒でしたが
風邪気味で具合が悪そう・・・
私一人が店番なのできっと来てくださったのですね。感謝です。

さ、明日の定休日を挟んでの4日は忙しくなりそうです。
まず個展初日の搬入のお手伝い。
T小学校と担当者との打ち合わせ。
12月の企画展のポスター用の写真撮影などなど

明日は久しぶりのお休みだぁ。
皆様、また明後日。



2005/11/02 (水) 17:57:23 | 今日のできごと | TB(0) | CM(2)
老いらくの恋??
毎月1日発行しているニュースレター
「まちづくり瓦版」第4号が今日発行されました。

7月15日に創刊号 半年たってやっと創刊!?
8月   うるしのかたな  坂東一工房 新義隆の魅力
9月   展示は行動だ マイもんぺを作って所沢を歩こう!
10月  井筒屋とこのまち、どうですか?
そして 
11月  質問!本町や浦町ってどこですか?

こうやって今までのタイトルをみるだけで
その時どきにめぐり合った方達のことを思い出しています。
そして、これから先にめぐり合う方達のことを想像してみます。

井筒屋が動き始めて10ヶ月目にはいりました。
たかが、10ヶ月、されど10ヶ月です。
少なくとも私が井筒屋に来た4月から今日までは
本当に息つくまもなく走ってきたような気がします。

おかしな言い方ですが私は井筒屋に恋してしまったようでした。
いつも頭の中から店のことが離れなくなってしまっていたのです。
休みの日ですら何か気になって用も無いのに店の前を車で走ってみたり
少しでも世間の皆様によく見てもらえるように工夫したりと
なんだか必死になってここまで来てしまいました。
ちょっと、恥ずかしい話ですね。

でも、もしこの恋が失恋に終わっても、
おばあさんに成って思い出した時に
この恋は楽しかったなぁと思えるような
悔いの無いものにしたいです!!
(なにせこんな無口で気難しい人?と付き合ったことがないものでね)
2005/11/01 (火) 21:04:58 | 井筒屋町造商店について | TB(0) | CM(0)